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足首負傷のチャージャーズRBドビンズがアクティブ登録、テキサンズ戦出場へ

2025年01月12日(日) 05:22


ロサンゼルス・チャージャーズのJ.K.ドビンズ【AP Photo/Ashely Landis】

ランニングバック(RB)J.K.ドビンズは新たなケガでペースを落としているが、それによってロサンゼルス・チャージャーズのプレーオフ初戦への出場が妨げられることはない。

ドビンズがワイルドカード週末の現地11日(土)に行われるヒューストン・テキサンズ戦に向けて正式にアクティブ登録された。

足首の負傷によって1週間の練習を通して制限を受けていたドビンズは、試合に向けてクエッショナブルとされていた。

幸いにも、足首のケガによってチャージャーズのトップラッシャーが試合に出られないということはない。

ボルティモア・レイブンズでの4年間で度重なるケガに苦しめられたドビンズは、チャージャーズでの初年度に好調な滑り出しを見せたが、シーズン中盤には膝の捻挫で4試合を欠場した。

その4試合で2勝2敗となったチャージャーズは地上戦で大苦戦し、その期間における試合平均ランヤードは74.75ヤード、ランによる得点は3回にとどまった。

今シーズン、チャージャーズはドビンズがラインアップに加わった際に試合平均121.8ランヤードを記録している。

レイブンズでの4年間で24試合の出場にとどまったドビンズは、キャリアハイとなる905ランヤードと9回のタッチダウンランを記録してチャージャーズをけん引してきた。

チャージャーズが2018年シーズン以来のプレーオフでの勝利を目指す中、ドビンズの調子が良ければ、クオーターバック(QB)ジャスティン・ハーバートとチャージャーズのオフェンスにとっては大きな恩恵となるだろう。

【RA】