開催が近づく2025年NFLドラフト
2025年04月11日(金) 14:11
現地10日(木)、NFLが2025年NFLドラフトのエキサイティングなアクティビティの数々を発表した。2025年NFLドラフトはアメリカ・グリーンベイにて、4月24日(木)から26日(土)にかけて実施される。
【4月23日(水):メディアデー】
4月23日(水)には、NFLドラフトエクスペリエンスの一環として、“プレー・フットボール・フィールド”で例年通り“プロスペクト・クリニック”が実施される。このイベントの主眼は、地元のユースフットボールプレーヤーたちと、スペシャルゲストのオリンピックアスリート、NFLドラフトのプロスペクトたちをつなげることにある。このクリニックでは、“USA Football(USAフットボール)”のコーチたちとドラフト候補生たちが、参加者に基礎的なフットボールスキルやドリルアクティビティの指導を行う。イベント終了後、ドラフト候補生たちが報道陣からのインタビューに応じる。
【4月24日(木):ドラフト初日】
セレブレーションの幕開けとして、候補生たちはアイコニックなランボー・フィールドにて、ファンがスタジアムのスタンドから見守る中、トヨタ提供NFLドラフト・レッドカーペットに参加。NFLドラフト・レッドカーペットはアメリカ中部標準時間16時ごろ【日本時間25日(金)6時ごろ】に始まる。
木曜日、候補生たちがステージ上で名前を呼ばれるのを聞く直前に歩くプレーヤーウオークウェイには、ミルウォーキーを拠点とするエコサステナブルなウッドアーティストであるアイク・ウィンターが特別に製作したアートインスタレーションが設置される。このインスタレーションはウィスコンシン一帯で廃棄された家具の木材を用いて、NFLの全23チームのマークをモチーフに手作りされている。
【4月25日(金):ドラフト2日目】
この日を通して、32名のNFLレジェンドおよび、25周年を迎えた2000年度ドラフト選手たちが、各チームの指名選手を発表。また、ウィスコンシンにゆかりのあるレジェンドや選手たちにもスポットライトを当て、ウィスコンシン州とフットボールの深いつながりや、地域の誇りを記念する。参加者には殿堂入りしたリン・スワンやパッカーズのレジェンドであるジョーディ・ネルソン、ウィスコンシンの偉大なジョー・トーマスやジョナサン・テイラー、ファンから愛されるダンテ・ホールらがいる。
3巡目の最後の指名が終わると、バドライト提供ドラフトコンサートシリーズの一部として、グリーンベイの空でドローンが光を灯す予定だ。
【4月26日(金):ドラフト3日目】
ドラフト3日目にはウィスコンシンの豊かな文化とコミュニティーを祝す、エネルギーに満ちたパフォーマンスが行われる。主な内容としては、下記のようなものがある。
バイクパレード、NFLファーマーズマーケット、ウィスコンシン動物愛護協会オンステージ・パピーアダプション(里親探し)、入隊式、オナイダ族スモークダンサーズ、ウィスコンシン大学マーチングバンド、ポルカバンドおよびダンスグループ、チーズカービングデモンストレーション、パッカーズレジェンズ、サプライズのセレブリティーゲスト、バドライト提供ドラフトコンサートシリーズ
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