1年間NFLを離れていたベテランワイドレシーバー（WR）のハンター・レンフロウが、新たなホームを見つけた。

元ラスベガス・レイダースのレンフロウがカロライナ・パンサーズと契約すると『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが情報筋の話を元に伝えた。チームも後に、この動きについて認めている。

29歳のレンフロウは2019年NFLドラフトの5巡目で指名を受け、すぐにレイダースに貢献するようになった。最初の3シーズンで巧みなスロットレシーバーとなったレンフロウは、2021年にプロボウルに選出されている。しかしながら、ヘッドコーチ（HC）ジョシュ・マクダニエルズの指揮下では、デプスチャート上で後退していく。最後の2シーズンではスナップ数やプレー機会が限られ、2023年シーズン終了後にチームからリリースされた。

パンサーズはレンフロウがNFLで3年目を迎える若手クオーターバック（QB）ブライス・ヤングの助けになることを期待している。パンサーズはヤングを支援するために2025年NFLドラフトを最大限に活用し、全体8位でアリゾナ大学のWRテタイロア・マクミランを指名した。

カロライナはアダム・シーレン、ゼイビア・レゲット、デビッド・ムーアらが率いるWR陣に、機転のきくベテランを加えている。

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