ピッツバーグ・スティーラーズのランニングバック（RB）カルロス・ウィリアムスがまた試合から遠ざかる。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートはリーグの薬物規定に違反したカルロス・ウィリアムスに10試合の出場停止処分が下されたと報じた。

ウィリアムスはすでに2016年開幕からの4試合に出場停止処分が下されていた。

彼にとって2016年は波乱の連続だ。まずは、バッファロー・ビルズのキャンプに体重を増やしすぎて参加。これは夫人の妊娠によって同じ量の食事を摂ったことが原因ではあった。そして次に、4試合の停止処分。ビルズはこれを受け、前年に9タッチダウンをマークしたウィリアムスを放出。ウェイバーで他チームからのオファーは届かず、ウィリアムスは後に練習生としてスティーラーズに入団。そして今回、新たに10試合の出場停止処分を言い渡された。

ルーキーイヤーに活躍したウィリアムスは2年目に入り、多少気が緩んでしまったのかもしれない。