アーロン・ロジャースが再びブレット・ファーブを上回る記録を打ち立てた。

ピッツバーグ・スティーラーズのクオーターバック（QB）として2025年シーズンに挑むロジャースは現地21日（日）、ニューイングランド・ペイトリオッツとの一戦で通算509回目のタッチダウンパスを成功させ、元チームメイトであるファーブを抜いて通算タッチダウン記録で歴代4位に躍り出た。試合は21対14でスティーラーズが勝利している。

前週の試合でタッチダウンパス数がキャリア通算508回に達し、ファーブに肩を並べていたロジャース。ペイトリオッツ戦の第2クオーターにワイドレシーバー（WR）D.K.メットカーフに投げたパスでタッチダウンが決まり、守備陣が0点に抑える中でスティーラーズのリードを14点に広げると同時に、単独4位に浮上した。

ベテランQBのロジャースは第4クオーターにはWRカルビン・オースティン三世をターゲットに通算510回目のタッチダウンパスを通している。この試合でロジャースはパス23回中16回を成功させ、139ヤード、2タッチダウン、インターセプト1回を記録。スティーラーズの今季2勝目につなげた。

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