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ペイトリオッツDCウィリアムスに前立腺がんの診断

2025年09月27日(土) 12:13

デトロイト・ライオンズのテレル・ウィリアムス【AP Photo/Jeff Lewis】

ニューイングランド・ペイトリオッツのヘッドコーチ(HC)マイク・ブラベルが現地26日(金)、守備コーディネーター(DC)テレル・ウィリアムスが前立腺がんと診断されたことを明らかにした。

ブラベルHCは51歳のウィリアムスDCが治療を受けながら専門医と面談し、“このがんに立ち向かって治癒し、健康を取り戻せるようにするための最善の方法を検討している”と述べている。

「チームの医療スタッフと街の人々は、彼を支援し、治療プロセスに取りかからせる上で素晴らしい働きをしてくれた」とブラベルHCは語った。

ペイトリオッツでは今後もインサイドラインバッカーコーチのザック・カーが守備のプレーコールを担当する。ブラベルHCによると、ウィリアムスDCは可能な限りチームに同行するとのこと。

ウィリアムスDCはシーズン第1週に敗れたラスベガス・レイダース戦で守備陣の指揮を執ったが、その数日後、健康上の問題に対処するためにその役割から離れることになった。


記事提供:『The Associated Press(AP通信)』


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