コマンダースWRマクローリンが大腿四頭筋を再度負傷、シーズン第9週は欠場の見込み
2025年10月30日(木) 10:44
ワシントン・コマンダースにまたも悪い知らせがもたらされている。
ワイドレシーバー(WR)テリー・マクローリンが大腿四頭筋を再び負傷し、シーズン第9週の日曜日に組まれたシアトル・シーホークス戦を欠場する見込みだと、コマンダースのヘッドコーチ(HC)ダン・クインが現地29日(水)に報道陣に語った。
マクローリンはすでに、負傷によって4試合に欠場し、去る月曜日に復帰したばかりだった。コマンダースがカンザスシティ・チーフスに28対7で敗れた試合で、マクローリンはキャッチ3回、54ヤード、タッチダウン1回をマーク。この試合には、スタークオーターバック(QB)ジェイデン・ダニエルズは出場していなかった。
クインHCによれば、そのダニエルズは今週の練習にフル参加する見込みとのことだ。今週末に向けて、順調にきているとことを示す良い兆候だ。
2025年に数々の負傷に見舞われているワシントン。ダニエルズは3試合(膝の負傷で2試合、ハムストリングの負傷で1試合)に欠場し、マクローリンは1カ月の間、戦線を退いている。
健康上の問題で退いている主要選手は2人だけではない。トップのエッジラッシャーであるドーランス・アームストロングはシーズン第7週に膝を負傷してシーズン終了。同じくディフェンシブエンド(DE)のディートリッヒ・ワイズも大腿四頭筋のケガでシーズンを終えた。ランニングバック(RB)オースチン・エイケラーはシーズン第2週にアキレス腱を断裂しており、タックル(T)レアミー・タンシルは前戦でハムストリングを負傷して序盤に試合を離脱している。
マクローリンが再び離脱したことで、コマンダースはベテランのディーボ・サミュエル、ルーク・マカフリー、クリス・ムーア、ジェイリン・レーンに頼っていかざるを得ない状況だ。
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