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カウボーイズWRラム、WRピケンズと門限違反をしたのはカジノ訪問が原因と明言
2025年11月21日(金) 10:01
ダラス・カウボーイズのワイドレシーバー(WR)シーディー・ラムが、33対16で勝利したラスベガス・レイダース戦の最初のシリーズでチームメイトのWRジョージ・ピケンズと共にベンチに下げられていたのは、門限を過ぎた後もカジノにいたためだと明かした。
現地20日(木)、ラムはレイダースとのマンデーナイトフットボールの前に、ピケンズと共に“レッドロック・カジノ”で夕食をとり、軽くお酒を飲んでいたと報道陣に語った。
2023年にオールプロに選出されたラムは、カウボーイズ本部のロッカールーム外で行われた大規模な記者会見の後、自身のロッカーの前で取材に応じた。ピケンズもロッカールーム外で報道陣に対応したが、ヘッドコーチ(HC)ブライアン・ショッテンハイマーによってベンチに下げられた理由については一切語らなかった。
2回目のポゼッションでフィールドに立ったラムとピケンズは、それぞれタッチダウンを決めた。ピケンズはキャリアハイに並ぶ9回のキャッチで144ヤードを記録。これはオフシーズンにピッツバーグ・スティーラーズからトレードされたピケンズにとって、カウボーイズでの初年度における3度目の100ヤード超えとなった。
ラムがこの件に言及したのは、カジノで嘔吐している姿が目撃されたというソーシャルメディア上の報道を否定したかったためだ。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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