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敗戦から立て直すべくレイブンズ戦に挑んだペイトリオッツ（試合結果情報あり）

2025年12月22日(月) 15:46
【NFL】

現地21日（日）、ボルティモア・レイブンズと戦うニューイングランド・ペイトリオッツのサイドラインでは、いつものようにヘッドコーチ（HC）マイク・ブラベルが戦況を見ながら動き回っていた。

一進一退の激戦の末、28対24でレイブンズを下したペイトリオッツは、ブラベルがヘッドコーチに就任した初年度にして、プレーオフ行きの切符をつかんでいる。ペイトリオッツにとって、2021年以来のポストシーズン進出となった。

ブラベルと2年目のクオーターバック（QB）ドレイク・メイが率いるペイトリオッツは、今季これまでに12勝3敗をマーク。メイのルーキーシーズンだった昨年には、ジェロッド・メイヨHCの下で4勝13敗に沈んだものの、そこから急速に立て直している。以前にポストシーズンにコマを進めたときにチームをけん引していたのは、ビル・ベリチックHCとQBマック・ジョーンズだった。

昨年はAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）東地区最下位だったペイトリオッツが、ドラフト1巡目指名のメイとブラベルに率いられ、2019年以来の地区タイトルまであとわずかのところに迫っている。

シーズン第15週のサンデーナイトにバッファロー・ビルズに敗れ、10連勝が断ち切られていたペイトリオッツだが、そこからしっかりと立て直して見せた。

ペイトリオッツが地区タイトルを確定させるためには、あと2試合ある。シーズン第17週はニューヨーク・ジェッツの本拠地で戦い、レギュラーシーズン最終戦は再びビジターとしてマイアミ・ドルフィンズの元へ向かう。

「ペイトリオッツがプレーオフ進出」

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