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レイダースDEクロスビーが故障者リストに、オフシーズンに膝の手術予定
2025年12月28日(日) 08:17
マックス・クロスビーのシーズンは終了し、ラスベガス・レイダースのスター守備選手は回復への道を歩むことになる。
レイダースは現地27日(土)、クロスビー(膝)を故障者リスト(IR)に登録したと発表。これにより、2025年シーズンは残り2試合を残して正式に終了した。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、クロスビーはオフシーズンに膝の半月板を部分的に切除する手術を受ける予定だという。ただ、回復は比較的早いと見込まれているとも付け加えている。
レイダースは声明の中で「2025年シーズンの残り期間について、マックス・クロスビーをリザーブ/故障者リストに登録する決断を下した。複数の第一線の医療専門家と慎重かつ徹底的に協議を重ねた結果、この判断がフランチャイズと選手双方にとって最善であることが明確になった。マックスは究極の戦士であり、シーズン途中に膝を負傷して以降も、毎週チームメートとともに戦うために並外れた努力を続けてきた」と説明。
「彼の並外れた貢献に心から感謝している。フィールド内外において真のレイダーであり、2026年以降も彼のリーダーシップとタフネスを期待している」
レイダースはすでにクロスビーに対して、10月から抱えている膝の負傷を理由に日曜日に控えるニューヨーク・ジャイアンツ戦に出場させないことを通達していた。
2025年に5年連続となるプロボウル選出を果たしたクロスビーは今季をサック10.0回、ロスタックル28回、ファンブルフォース2回、インターセプト1回の成績で終えることになる。
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