カウボーイズオーナーの究極の目標は「スーパーボウルを最も多く制したオーナーとして引退すること」
2026年01月09日(金) 12:05
83歳となった今も、ダラス・カウボーイズのオーナーであるジェリー・ジョーンズは大きな目標を見据えている。ジョーンズは現地7日(水)、NFLを去るときにはスーパーボウル制覇回数が最も多いオーナーとして名を残したいと語った。
「人生の目標は、スーパーボウルを最も多く制したオーナーとして引退することだ」と、ジョーンズはシーズン終了後の記者会見で述べている。
「それが私の目標だ。NFLで、スーパーボウル制覇回数が最も多いオーナーとして引退すること。すでに3回優勝している。単独オーナーとして、あと何回勝てばいいだろう?」
現時点では、スーパーボウル制覇6回を誇るニューイングランド・ペイトリオッツのオーナー、ロバート・クラフトに並ぶにはあと3回、クラフトを上回るには4回の優勝が必要だ。ペイトリオッツは現在、プレーオフで第2シードを確保しており、成績14勝3敗でリーグ最高勝率タイにつけている。
「つまり、まだやるべき仕事があるということだ。だが、少なくとも2位の位置にはいる」とジョーンズは語った。
ジョーンズは3つのリングを手にしているとはいえ、1990年代前半の勢いからはペースが落ちているのが現状だ。実際、カウボーイズが最後にロンバルディトロフィーを掲げてから、すでに30シーズンが経過している。
今季、カウボーイズは7勝9敗1分の成績に終わった。チームは最近、コーナーバック(CB)トレボン・ディッグスを放出し、守備コーディネーター(DC)マット・エバーフラスを解任。今季は511失点を喫しており、これはフランチャイズ史上最多で、次点をタッチダウン4回分も上回る数字だった。一方で、オフェンスはリーグ7位の得点力を記録するなど、一定の成果を挙げている。ただし、今年のオフシーズンには主力2人がフリーエージェントとなる。ワイドレシーバー(WR)ジョージ・ピケンズと、ランニングバック(RB)ジャボンテ・ウィリアムズだ。
「どのチームにも穴はある」とジョーンズは切り出し、こう続けた。
「それは仕方がない。そういうものだ。ただ、昨季はプレーオフに出られなかった6チームが、今季はプレーオフに進出している。実現可能だということは分かっているし、その差がどれほど僅差かも分かっている。だからこそ、われわれはここから立て直し、見た目以上に早くディフェンスを整えることができると思っている」
ジョーンズは、クオーターバック(QB)ダック・プレスコットが今なお全盛期、あるいはそれに近いパフォーマンスを発揮している以上、十分に勝負できると考えている。近年のオフシーズンでは、フリーエージェント市場で比較的おとなしい動きが続いてきたカウボーイズだが、オーナーは今オフに向けて積極的な姿勢を示唆した。
「要するに、このオフシーズンが非常に重要になるということだ」とジョーンズは語る。
「周囲の言う通りだ。ダックが今のようなプレーを続け、ゲームをしっかりとコントロールできているうちに、今年よりも良い結果を出したいと思っている」
「そうした要素が重なって、あえて言うなら、今すぐ何かを成し遂げるために予算の枠を超えることもいとわないという動機につながっている。そうだ。そうするつもりだ。いくつか思い切った動きをすることになるだろう」
【R】



































