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ドルフィンズが新GMとしてジョン・エリック・サリバンを採用

2026年01月10日(土) 09:45

マイアミ・ドルフィンズ【NFL】

10年ぶりに、新たな人物がマイアミ・ドルフィンズのフロントオフィスを率いることになる。

現地9日(金)、ドルフィンズのオーナーであるスティーブン・ロスがグリーンベイ・パッカーズの選手人事担当副社長であるジョン・エリック・サリバンを新たなジェネラルマネジャー(GM)として指名したと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。その後、チームがサリバンの採用を正式に発表している。

10月にクリス・グリアと決別したドルフィンズは、早くからGM探しに着手していた。グリアは2016年シーズンからドルフィンズのロースター編成を統括していた。

サリバンは今後、深刻なサラリーキャップ問題を抱えているうえに、トゥア・タゴヴァイロアがチームを去る可能性がある中でクオーターバック(QB)ポジションにも大きな課題が残るチームを立て直す任務を担うことになる。

今回の採用が決まったのは、ドルフィンズがヘッドコーチ(HC)マイク・マクダニエルを解任してから数日後のことだ。

マクダニエルは続投する様子を見せ、グリアの後任探しのプロセスにも関与すると報道陣に語っていたが、シーズン最終戦から4日後に解任された。

長年コーチを務めていたジェリー・サリバンの息子であるジョン・エリック・サリバンは、2003年にトレーニングキャンプインターンとしてパッカーズに加入して以来、グリーンベイで着実に地位を上げてきた。スカウト担当者から2016年にはカレッジスカウティングディレクター、2018年には選手人事担当共同ディレクターに昇進し、2022年にパッカーズの選手人事担当副社長に就任した。

スカウト関係者の間で有望な若手の1人と見なされているサリバンは今後、その知見をサウスビーチに持ち込むことになる。

新GMが決まったことで、次の焦点は新ヘッドコーチの採用に移るだろう。

サリバンがパッカーズから引き抜かれることで、グリーンベイで活躍していた人物がヘッドコーチ候補として浮上している。まず名前が挙がるのはパッカーズの守備コーディネーター(DC)ジェフ・ハフリーだ。他の候補には、かつてパッカーズを率いてスーパーボウル制覇を経験した元HCマイク・マッカーシー、現ジャクソンビル・ジャガーズDCで2024年にパッカーズのラインバッカー(LB)コーチを務めていたアンソニー・カンパニーレ、そしてパッカーズの現攻撃コーディネーター(OC)アダム・ステナビッチが含まれる。パッカーズがマット・ラフルアーHCと決別すれば、ラフルアーも即座にマイアミで注目される存在となるだろう。

【RA】