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1年での立て直しがワイルドカード敗退に終わるも、ジャガーズの成功は「持続可能だ」とQBローレンス

2026年01月13日(火) 11:53

ジャクソンビル・ジャガーズのトレバー・ローレンス【AP Photo/John Raoux】

現地11日(日)、ジャクソンビル・ジャガーズはホームで行われたバッファロー・ビルズとの試合に27対24で敗れ、ポストシーズンから姿を消した。11月上旬から続いていた8連勝も、この一戦で止まっている。

リアム・コーエンがヘッドコーチ(HC)として指揮を執った初年度、ジャガーズは4勝止まりだったチームから、13勝を挙げるAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)南地区王者へと変貌した。ポストシーズンでは悔しい結果に終わったものの、クオーターバック(QB)トレバー・ローレンスは、2000年以降に連続でプレーオフ進出を果たしていないこのフランチャイズにとって、今回の躍進は一過性のものではないと捉えている。

チームの公式サイトによれば、ローレンスは「成功が約束されているわけではないが、今取り組んでいることは持続可能だと感じている」と語ったという。

「オフェンス、ディフェンスともに、シーズン終盤、そして最終的にどこまで到達できたかを見れば、本当に素晴らしい1年だったと思う。チームとしての成長も強く感じている」

コーエンの指揮の下、ジャガーズは2024年にオフェンス、ディフェンスともリーグ下位3分の1に沈んでいた状況から一転し、2025年には得点、失点の両面でトップ10入りを果たした。ロサンゼルス・チャージャーズやデンバー・ブロンコスといったプレーオフ進出チームに2桁差で勝利するなど、シーズン終盤の快進撃は気骨あふれるジャガーズが確かな上昇軌道に乗っていることを示している。

「オフェンスで自分たちが何をしているのかは分かっている」とローレンスは言う。

「シーズンが進むにつれて、完全にコントロールできるようになり、しっかりと身につけることができたと感じている。その点には大きな自信がある。選手やコーチ陣も含めてだ。だから、持続可能だとは思っている。ただし、それは毎年勝ち取らなければならないものだ。自然に手に入るわけではない。そう表現するのが一番近いと思う」

この日のジャガーズは総獲得ヤードでビルズを359対340と上回ったが、ローレンスのインターセプト2回、試合の流れを左右した第4ダウンでの失敗、そして終盤にQBジョシュ・アレンを止めきれなかったことが重なり、敗退を喫した。

コーエン体制2年目を迎えるにあたり、ジャガーズの前途は明るいものの、勝利が約束されているわけではないことを選手たちも理解している。

「このチームには、飢えている選手がたくさんいる」とディフェンシブエンド(DE)ジョシュア・ハインズ・アレンは語った。

「このオフシーズンに全力で取り組み、そこで成長し、来季はすべてを勝ち取る準備を整えて戻ってくる」

【R】