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トヨタ提供のNFLフラッグ選手権がインディアナ州ウエストフィールドで実施へ

2026年01月28日(水) 11:33

【NFL】

現地27日(火)、NFLは『トヨタ』提供第3回NFLフラッグ選手権を2026年7月23日(木)から26日(日)までインディアナ州ウエストフィールドで実施し、決勝戦を26日に行うと発表した。『RCX Sports(RCXスポーツ)』が運営する今年の大会はインディアナポリス都市圏にある“Droplight Grand Park Sports Campus(ドロップライト・グランドパーク・スポーツキャンパス)”で実施される。ここは400エーカー以上の広さを持ち、30以上の多目的フィールドを備えた大型スポーツ施設だ。

NFLフラッグ選手権は世界最大規模のユースフラッグフットボール大会であり、世界各国から350以上の女子チームおよび男子チームが参加する今年の大会は過去最大規模となる。この大会はユースアスリートが最高峰のレベルで競い合う主要な舞台として急速に成長し、フラッグフットボールの人気の高まりと国際的な広がりを示すものとなっている。

NFLイベント・国際・クラブ事業担当執行副社長のピーター・オライリーは「NFLフラッグ選手権をインディアナ州ウエストフィールドで実施できることを大変うれしく思う。これはこれまでで最大かつ最もエキサイティングな大会となるだろう」と述べた。

「フラッグフットボールの世界的な成長は目覚ましく、2028年ロサンゼルス五輪での正式採用によってさらに加速している。その勢いは世界中から集う数千人の若きアスリートがNFLフラッグ選手権で競い合う姿を通じて存分に表れるだろう。インディアナポリス都市圏はフットボールの伝統が深く根付いている。私たちはアスリートや地域社会にとって忘れられない瞬間をさらに生み出していくことを楽しみにしている」

今年も『ESPN』が大会の生中継を担当し、ユースフラッグフットボールの熱戦を世界中のファンに届ける。7月24日(金)から決勝戦が行われる26日(日)まで、試合はESPN、『ESPN2』、『ABC』、『ESPN Deportes(ESPNデポルテス)』、『NFL+』で視聴可能で、一部の試合は『Disney+』、『Disney Channel(ディズニー・チャンネル)』、『Disney XD(ディズニーXD)』、ESPNアプリ、『YouTube(ユーチューブ)』のESPN公式チャンネルでも配信される。さらに、一部の米国外市場でも視聴可能となる予定だ。

ESPNスポーツ制作担当上級副社長のマーク・グロスは「NFLフラッグ選手権は瞬く間に、私たちの夏の番組編成における注目イベントの1つとなった。今年の開催地がインディアナ州ウエストフィールドとなることはエキサイティングな新章の始まりだ」とコメント。

「グランドパークというNFL規格の施設と強いフットボール文化を持つインディアナは、この規模のイベントに最適な舞台を提供してくれる。また、私たちはESPNのプラットフォームを通じて、そうした若きアスリートやフラッグフットボールの継続的な成長を示せることを誇りに思っている」

インディアナでの開催は、NFLがこの地域と築いてきた歴史を継承するものだ。この地域では過去に数多くの主要リーグイベントが実施されてきた。インディアナポリス・コルツの本拠地であり、毎年行われるNFLスカウティングコンバインの舞台でもあるこの地域は、フットボールの革新と人材育成の拠点として長い歴史を持つ。世界水準の施設と熱狂的なファン層によってNFLフラッグ選手権に最適な舞台となるとともに、フットボール文化が息づく地域で大会を行うという伝統を継続していくことにもつながるだろう。

コルツのオーナー兼チーフブランドオフィサーであるカレン・ジャクソンは「50年にわたり、私たちの地域は世界最高のスポーツイベントを実施する知見と実績で世界的に認められてきた。NFLフラッグ選手権をこの由緒ある伝統に迎えられることを誇りに思う」と語っている。

「コルツはインディアナ州および世界各地でのフラッグフットボールの発展に大きな期待を寄せ、積極的に関与している。ウエストフィールド市、ドロップライト・グランドパーク・スポーツキャンパス、そしてインディアナポリス地域全体の関係者と協力し、過去最高のフラッグトーナメントを実現することを楽しみにしている」

グランドパーク・スポーツ&エンターテインメントの共同CEOであるグレッグ・ストレムローは次のように説明した。

「国内最大かつ最高峰のユーススポーツキャンパスとして、NFLから今回の世界的イベントの開催地に選ばれたことを大変光栄に思う。当施設の運営者として、多様なスポーツを取り入れることは重要な目標であり、多角的なフラッグフットボール構想の一環として、さまざまな形でフラッグフットボールに多大な投資を行ってきた。その目的の1つが、NFLとの複数年にわたるパートナーシップのもと、NFLフラッグフットボール選手権をグランドパークに定着させることだった」

ハミルトン郡観光局の会長兼CEOであるカレン・ラドクリフは「インディアナ州ハミルトン郡は、チャンピオンがプレーする場所として評判を築いてきた。ドロップライト・グランドパーク・スポーツキャンパスで実施される今回のNFLフラッグ選手権も、記憶に残る大会になるだろう」と話している。

「関連組織であるハミルトン郡スポーツ局や地域全体のパートナーとの協力により、世界レベルのアスリートをハミルトン郡に迎えられることを、チーム一同楽しみにしている」

RCXスポーツのCEOアイゼル・リースは「NFLフラッグ選手権は、まさにユースフットボールの世界最高峰の舞台となった」と強調し、次のように続けた。

「毎年、この大会は規模、競技レベル、全体的な影響力のすべてにおいて基準を引き上げ続けている。今年の選手権では、世界中から350チーム以上が世界水準の会場に集結する。私たちが目にしているエネルギー、才能、国際的な広がりは、フラッグフットボールの成長を支える驚異的な勢いを強く反映している。NFLと連携し、何百人もの若きアスリートとその家族にとって忘れられない体験を提供できることを、心から誇りに思う」

ウエストフィールド市長のスコット・ウィリスは「NFLフラッグ選手権をウエストフィールドに迎え、グランドパークを国際的な舞台で披露できることを光栄に思う。この大会は世界に私たちのコミュニティを紹介し、ウエストフィールドがユーススポーツやホスピタリティ、忘れられない体験を提供できる一流の拠点となっている理由を示すものとなる」と述べた。

フラッグフットボールは世界で最も急速に成長しているスポーツの1つであり、世界中に2,000万人のプレーヤーがいる。2028年にはロサンゼルス五輪で初めて競技として採用される予定だ。NFLチームは最近、プロフラッグフットボールリーグの設立と発展を財政的に支援することを決議した。さらにNCAAは最近、女子新興スポーツにフラッグフットボールを追加することを承認。これはNCAA全体でフラッグフットボールを女子公式競技として確立する上で重要な一歩だ。現在は38州の高校で女子生徒向けのフラッグフットボールチームが設けられ、100以上の大学が女子フラッグフットボールチームを擁している。

インディアナ州ではコルツが州内でのユースフラッグフットボールの普及をけん引しており、その一環としてNFLフラッグ公認プログラムと若いアスリートをつなぐ州規模のネットワークである“コルツ・フラッグフットボール・リーグ”を立ち上げた。また、高校女子フラッグフットボールを支援するために100万ドル(約1億5,292万円)を拠出し、参加機会の拡大と参加率向上を目的としたさまざまな施策も推進している。

【RA】