「典型的な骨折」で4週間から6週間で復帰する見込みと明かすブロンコスQBニックス
2026年01月29日(木) 14:32
デンバー・ブロンコスのクオーターバック(QB)ボー・ニックスの足首は当初の予想よりも良い状態かもしれない。
現地28日(水)に報道陣の取材に応じたニックスは、自身のケガを“典型的な骨折”と表現したうえで、4週間から6週間で復帰できる見込みだと明かした。
AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップゲームでニューイングランド・ペイトリオッツに敗れた後、ブロンコスのヘッドコーチ(HC)ショーン・ペイトンはニックスがもともと負傷しやすい状態にあり、骨折は避けられないものだったと述べた。
ニックスはその考えを否定し、単なる骨折だったと説明している。
『9News(9ニュース)』のマイク・クリスによると、ニックスは「負傷しやすい傾向は一切なかったし、元から問題があったわけでもない。誤解があったのかもしれない。予兆となる問題は一切なかった。足首の調子は本当に良かったんだ」と語ったという。
プレーオフを含むキャリア最初の36試合ですべて先発を務めてきたニックスは、ブロンコスが延長戦の末に33対30で勝利したバッファロー・ビルズ戦で足首を骨折したことで、AFCチャンピオンシップゲームに出場できなかった。ニックスはビルズ戦における最後から3番目のプレーで負傷したが、そのままプレーを続けた。
「ただ足を踏み出しただけの単純な一歩だった」とニックスは話している。
「そこに体重がかかって、ちょっとねじれた感じになったけど、すぐに体勢を直した。それは運動神経が良いことの利点だと思う。より悪い状況を回避できることもあるんだ。つまり、もっとひどい着地になる可能性もあったけど、力が唯一受け止められるところにかかって、踏み違えたんだ」
ニックスはその後、手術を成功裏に終えた。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは1月25日に、ニックスがミニキャンプ(6月の第1週または第2週)までに復帰する可能性が高いと報じていたが、それより早いペースで回復しているようだ。
「シンプルな骨折だ」と説明したニックスは次のように続けている。
「今まさに回復を目指しているところだ。典型的な骨折だから4週間から6週間でトレーニングを再開できる。週数が異なっていたり、いろんな憶測が飛び交ったりしているけど・・・予定通りにトレーニングを再開できるはず。つまり、トレーニングを休むことはないだろう」
「今オフシーズンが楽しみだ。シーズンの終わり方は確かに唐突で、望ましい終わり方ではなかったけど、俺はもうすでに来季に目を向けている。どうすれば成長できるか、どうすればこのチームをよりよく率いることができるか、どうすればもっと良いプレーができるかを考えている。オフシーズンでの取り組みが楽しみだ」
2024年NFLドラフト全体12位指名を受けた25歳のニックスは、2シーズンともブロンコスをプレーオフ進出に導いている。2025年シーズンは、NFLで最多となる612回のパスを投げて388回を成功させ、3,931ヤード、タッチダウン25回、インターセプト11回をマークした。
ブロンコスがAFC西地区2連覇とスーパーボウル出場を目指す中、ニックス本人は3年目のシーズンに向けて万全の状態を整えられると考えている。
【RA】



































