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ペイトンHCは「何か変える必要があると感じていた」と元ブロンコスOCロンバルディ

2026年01月30日(金) 15:32

ジョー・ロンバルディ【Gabriel Christus/Denver Broncos via AP】

デンバー・ブロンコスの元攻撃コーディネーター(OC)ジョー・ロンバルディは解雇通告が自身に迫っていることを感じ取っていた。

今週に解任されたロンバルディは『The Denver Gazette(デンバー・ガゼット)』のクリス・トマソンに対し、ヘッドコーチ(HC)ショーン・ペイトンがコーチングスタッフを変更したことに驚きはなかったと明かしている。

ロンバルディは電話インタビューでトマソンに「ショーンは前に進むことにした。それ以外に言うことはないと思う」と話し、こう続けた。

「(NFLでは)驚くことなんてないと思う。本当に。彼(ペイトン)が何か変える必要があると感じていたのは分かると思うし、そのうちの1つが私だったのだろう。彼のそばに長くいたから、そういう察しはついていた」

ロンバルディはペイトンが採用された2023年にブロンコスに加入。NFLキャリアを通じてペイトンと断続的に行動を共にし、ニューオーリンズ・セインツでは2度の在籍期間で合計12年間、ペイトンの下で働いていた。

54歳のロンバルディが解任されるのは初めてのことではない。初めて攻撃コーディネーター(OC)に就任したデトロイト・ライオンズではわずか23試合(2014年から2015年)で解任されている。また、ロサンゼルス・チャージャーズの攻撃コーディネーターを2年間(2021年から2022年)務めた後にも、当時のブランドン・ステイリーHCによって退任させられた。そのため、ロンバルディは長年の友人であるペイトンから言い渡された今回の解雇通告が2人の関係に影響を与えることはないと強調している。

「それはビジネスの一部だと思う。つまり、彼は長い間私を雇ってくれた。そのことに感謝している」とロンバルディは語った。

ブロンコスではペイトンが攻撃を指示し、ロンバルディらが週ごとの戦術立案と選手育成を補佐していた。チームはバックアップQBジャレット・スティッドハムが先発を務めたニューイングランド・ペイトリオッツ戦で敗れたが、ロンバルディはプレーオフ敗退の責任を一手に負わされたとする見解を否定している。

「私たちはAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップまで進んだ」と述べたロンバルディは「なぜスケープゴートが必要なのか分からないし、自分が何のスケープゴートにされているのかも分からない。良いシーズンだったと思う。だから、そういうふうには感じなかった。ただ、(ペイトンが)別の方向に進みたかっただけだと思う」と続けた。

パスゲームコーディネーター兼QBコーチのデイビス・ウェブがラスベガス・レイダースのヘッドコーチに就任しなかった場合、将来有望なウェブを昇格させてチームに残すことが理にかなった選択となるだろう。内部昇格を果たす他の候補としては、アシスタントヘッドコーチ兼ランゲームコーディネーターのザック・ストリーフが挙げられる。ストリーフにはセインツでペイトンの下でプレーした経験もある。

【RA】