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サック記録更新のブラウンズDEマイルズ・ギャレットが2025年AP通信NFL守備部門年間最優秀選手に

2026年02月06日(金) 12:11

クリーブランド・ブラウンズのマイルズ・ギャレット【AP Photo/Jeff Dean】

マイルズ・ギャレットの圧巻の2025年シーズンは、すでにNFL史に刻まれている。

だからこそ、現地5日(木)にNFL Honors(NFLオナーズ)の場で、クリーブランド・ブラウンズのスターディフェンシブエンド(DE)であるギャレットが2度目のAP通信NFLディフェンス部門年間最優秀選手賞(AP DPOY)を受けたことは、何の驚きでもなかった。

ギャレットは満場一致でこの賞に選ばれ、1位投票が50票で500ポイントを集めている。2位のヒューストン・テキサンズDEウィル・アンダーソンJr.は177ポイントだった。

今シーズンに阻止不可能なパワーを発揮したギャレットは、NFLの単一シーズン記録であるサック23回をマーク。以前の記録であり、殿堂メンバーのマイケル・ストレイハンや、ピッツバーグ・スティーラーズのライバルであるT.J.ワットが保持していた22.5回という数字を更新した。

ギャレットは今季にプロボウルの投票で7位に入ったほか、5度目のオールプロ選出も果たしている。NFLオナーズにノミネートされているプカ・ナクアやジャクソン・スミス・インジグバ(いずれもオフェンス部門年間最優秀選手賞のファイナリスト)と同じく、ギャレットは満場一致でオールプロに選ばれた。

殿堂につながっていることが間違いないキャリアの中で、現在30歳のギャレットはAP DPOYに複数回輝いた9人目の選手となっている。同じ栄誉に浴したのは殿堂入りしたローレンス・テイラーとジョー・グリーン、レイ・ルイス、マイク・シングルタリー、ブルース・スミス、レジー・ホワイトに加え、J.J.ワットとアーロン・ドナルドだ。

サック記録に加え、ギャレットは33回のタックルフォーロスでリーグトップに立つ一方、キャリアハイのタックル60回とQBヒット39回もマークした。2025年にクオーターバック(QB)たちにとって最悪の相手となったギャレットは、計11名の異なるシングルコーラーに対してサックを決めている。

シーズンの大部分において、ギャレットの圧倒的な支配力はもはや必然とも言えるほどだった。ギャレットは9試合連続で、サック0.5回以上を記録している。

結果として、年間最優秀賞の多くの部門が激戦となった中でも、ギャレットの受賞は予想通りの展開だったと言える。

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