ファルコンズがWRムーニーを放出する見込み
2026年03月06日(金) 09:26
ワイドレシーバー(WR)がまた1人、フリーエージェント(FA)となる。
現地5日(木)、アトランタ・ファルコンズがWRダーネル・ムーニーを放出するつもりだと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが状況を知る人物の話をもとに報じた。
ムーニーはサラリーキャップに対して1,840万ドル(約28億9,897万円)を計上する予定だったが、保証金は残っていなかった。ファルコンズはムーニーを放出することで、1,100万ドル(約17億3,308万円)のデッドマネーを抱える一方で、キャップに対して742万ドル(約11億6,904万円)を節約できる。
現在28歳のムーニーはシカゴ・ベアーズでの4シーズンでフィールドを広げる武器として活躍した後、ファルコンズと3年3,900万ドル(約61億4,457万円)の契約を結んだ。アトランタでの初年度には16試合に出場して992ヤード、タッチダウン5回を記録したが、昨季はパフォーマンスが低下。74レシーブヤードを超えた試合は一度もなく、25ヤード以下に終わった試合が9回もあった。最終的な成績はキャッチ32回で443ヤード、タッチダウン1回にとどまっている。
ムーニーは興味深い顔ぶれがそろうFAのワイドレシーバーの一員となる。その筆頭は、インディアナポリス・コルツでフィールドストレッチャーとして活躍したアレク・ピアースやシアトル・シーホークスでスピードスターとして活躍したラシッド・シャヒード、将来の殿堂入りが確実視されているマイク・エバンスだ。また、このポジションではロミオ・ドゥブス、ジャワン・ジェニングス、ジェイレン・ネイラー、ディーボ・サミュエル、そして最近ではステフォン・ディッグスと、数多くの有力選手がフリーエージェントになる予定だ。
ムーニーが2年前のような大型契約を手にする可能性は低いが、キャリア最初の6シーズンでキャッチ平均13.0ヤードを記録してきたフィールドストレッチャーは、どのチームにも需要がある。強豪チームで適切なオフェンスに加われば、ムーニーが重要な役割を担う可能性もあるだろう。
ファルコンズにとってこの動きは、ロースターを整えるために必要なキャップスペースを確保することにつながる一方で、今オフシーズンにフリーエージェントやドラフトを通じて複数のワイドレシーバーを補強する必要があることも浮き彫りにしている。長期契約延長が見込まれる主力WRドレイク・ロンドンの後ろは、戦力が乏しい状況だ。
【RA】



































