チャージャーズGMホルティス、WRジョンストンに関する「連絡は受けていない」とトレードのうわさを一蹴
2026年04月18日(土) 11:09
春の朝霧から立ち上るように、ロサンゼルス・チャージャーズのワイドレシーバー(WR)クエンティン・ジョンストンがトレードされるとのうわさは今オフシーズン、根拠もないまま緩やかに広がり続けてきた。当初はひそひそとささやかれる程度のものだったが、2026年NFLドラフトが近づくにつれてその勢いは徐々に増している。
チャージャーズのジェネラルマネジャー(GM)ジョー・ホルティスは現地16日(木)にこのうわさを否定した。
『ESPN』のクリス・リムによると、ホルティスGMは「ツイッター上では多くのうわさが飛び交っている。そして、これだけは言えるが、私がクエンティンに関する電話をかけたことは一度もないし、クエンティンに関する連絡も一切も受けていない」と述べたという。
選手のトレードに関するうわさがソーシャルメディアなどで自然に広まっていくのは驚くことではない。憶測がその域を超え、単なる仮説ではないと受け取られるようになるのはよくあることだ。
チャージャーズの現状や、かつてドラフト1巡目指名を受けたジョンストンがまだ“絶対に手放せない存在”になっていないことを踏まえれば、トレードがうわさされる理由も理解できる。現在、チャージャーズのデプスチャートの上位にはジョンストン、ラッド・マコンキー、2025年ドラフトで指名されたトレ・ハリス、ケアンドレ・ランバート・スミスが名を連ねている。
「ワイドレシーバー陣には本当に期待している」と語ったホルティスGMは「(攻撃コーディネーター/OCマイク・マクダニエルも)全員が成し遂げてきた成長について話している。その筆頭はジョンストンだ。彼が年々、着実に成長していく姿を見ている」と続けた。
ホルティスGMがジョンストンの5年目オプション(1,810万ドル/約28億7,147万円相当)を行使すれば、その発言はより確固たるものとなるだろう。チャージャーズは5月1日(金)までにその判断を下す必要があるが、判断を先送りにすることで、正当なオファーさえあればジョンストンをトレードする意思があることを暗に示しているとも言える。
実際、トレードの対象外となる選手はほとんどいない――クオーターバック(QB)以外の選手はなおさらだ。ジョンストンはヘッドコーチ(HC)ジム・ハーボーの下で成長を見せてきたが、3シーズンで一度も1,000ヤード超えを達成していないことを踏まえると、絶対に手放せない存在には程遠い。もちろん、チャージャーズがジョンストンのトレードを検討するにしても、相応の対価を提示するチームが必要になる。
【RA】



































