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RBモンゴメリーのトレードに「落ち込んでいる」ライオンズWRセント・ブラウン

2026年03月06日(金) 10:10

デトロイト・ライオンズのアモン-ラ・セント・ブラウンとデビッド・モンゴメリー【NFL】

デトロイト・ライオンズのスターワイドレシーバー(WR)アモン-ラ・セント・ブラウンはランニングバック(RB)デビッド・モンゴメリーがヒューストン・テキサンズへトレードされたことに複雑な思いを抱いている。

セント・ブラウンは兄エクアニメウスと共にホストを務める『St. Brown Podcast(セント・ブラウン・ポッドキャスト)』で「落ち込んでいる。身勝手だけど、D-Mo(モンゴメリー)のことが大好きだからこそつらい」と語った。

「どんな状況でも、お気に入りのチームメイトの1人だった。彼がもっとキャリー数を増やして、もっと出場したがっていたことは分かっていた。それでも彼は決して自分中心にはならなかった。いつだってチームのことを第一に考えていたんだ。それが難しいときがあるのは分かっている。特に彼のポジションだとね」

ライオンズはバックアップRBのモンゴメリーをテキサンズにトレードし、見返りとして2026年ドラフト4巡目指名権、将来のドラフト7巡目指名権、そしてオフェンシブラインマン(OL)ジュース・スクラッグスを獲得した。これは、モンゴメリーがジャーマイア・ギブスの控えとして自身の役割が少なくなっていることに不満を示していたことを受けての措置だった。

セント・ブラウンは多くのライオンズファンと同じ思いを強調し、29歳のモンゴメリーは先発の座を争う機会を得るに値すると語った。ただし、セント・ブラウンはギブスの役割を制限したかったわけではない。ドラフト4巡目指名権と追加の資産を得たことは、チームにとって良い見返りだ。

モンゴメリーについて「彼は他の31チームならRB1になれる」と強調したセント・ブラウンは次のように続けている。

「うちでもほぼRB1だったけど、うちには2人、すごく優秀なランニングバックがいて、そのうち1人しか出られないのは残念だった。クオーターバック(QB)の状況みたいなもんだ。ランニングバックはローテーションがあるけど、出場するのは1人だけ。レシーバーなら2人でも3人でもフィールドに出せるんだけどな」

モンゴメリーが他の31チームで先発になれるというセント・ブラウンの発言はやや大げさかもしれないが、テキサンズでは間違いなくデプスチャートのトップに立ち、キャリア2年目のウッディ・マークスとタッグを組むことになるだろう。

セント・ブラウンはかつてのチームメイトがテキサンズで良い状況を迎えられると信じている。テキサンズは過去3シーズン連続でプレーオフでの勝利を収めているものの、ディビジョナルラウンドを突破することができていない。

「自分勝手だけど、がっかりしている。でも同時に、D-Moのことを思うと本当にうれしい。彼がどれだけオフェンスで大きな役割を望んでいたかを知っているからね。ヒューストンではそれがかなうと思う」とセント・ブラウンは話し、こう続けた。

「彼らはすごいディフェンスを擁している。レシーバーもクオーターバックもそろっているし、良いチームだ。つまり、彼は主力ランニングバックとして活躍できる良いチームに行くんだ。きっと大きな存在感を示すだろう」

「がっかりしているけど、彼のことを思うとうれしい。D-Moが大好きだ」

【RA】