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ジェッツがドルフィンズSフィッツパトリックをトレードで獲得、3年63億円で契約へ

2026年03月10日(火) 12:05

マイアミ・ドルフィンズのミンカ・フィッツパトリック【AP Photo/Yuki Iwamura】

マイアミ・ドルフィンズがセーフティ(S)ミンカ・フィッツパトリックを同地区内のニューヨーク・ジェッツにトレードすることに同意した。現地9日(月)、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが情報筋の話を元に報じている。

ドルフィンズはフィッツパトリックと引き換えに、2026年ドラフト7巡目指名権を獲得する。フィッツパトリックはトレードが完了する際に、3年4,000万ドル(約63億1,292万円)の契約にサインする見込みだ。

AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)内での移動は、現地11日(水)に新リーグイヤーが始まるまで正式なものとはならない。

29歳のフィッツパトリックはピッツバーグで6年を送った後、2025年はドルフィンズに所属。ジェッツの守備コーディネーター(DC)であるブライアン・ダッカーは、昨シーズンにドルフィンズでフィッツパトリックの指導に当たっていた。

ジェッツはセーフティの補強を強く必要としていた。マラカイ・ムーアは礎となる選手の1人だが、アンドレ・シスコとトニー・アダムスがフリーエージェンシーを迎えることから、このポジションの補強が課題となっていた。

ジェッツは2025年を通してインターセプトがないという辛酸を嘗め、守備陣のプレーメーカーがどうしても必要な状況だった。昨シーズンはインターセプト1回、過去42試合では2回にとどまったとはいえ、キャリア通算でインターセプト21回を数えるフィッツパトリックは、チームの助力となるだろう。

ドラフトの翌年にスティーラーズにトレードされたものの、フィッツパトリックは本来、ドルフィンズの2018年ドラフト1巡目指名選手だった。5度のプロボウラーとなったフィッツパトリックは、オールプロのファーストチームにも3度選ばれている。

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