ニュース

バイキングスRBジョーンズが契約再編に合意、2026年シーズンも残留へ

2026年03月12日(木) 10:52

ミネソタ・バイキングスのアーロン・ジョーンズ【AP Photo/Matt Patterson】

ランニングバック(RB)アーロン・ジョーンズがミネソタ・バイキングスにとどまることになった。

現地11日(水)、ジョーンズが2026年シーズンもバイキングスでプレーするために、基本給が900万ドル(約14億2,963万円)から550万ドル(約8億7,366万円)に引き下げられる契約に合意したと、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートとトム・ペリセロが情報筋の話をもとに報じた。

一方、ディフェンシブエンド(DE)ジョナサン・アレンとノーズタックル(NT)ジャボン・ハーグレイブはサラリーキャップ削減の影響を免れず、水曜日のアメリカ東部時間16時に新リーグイヤーが始まった直後に放出が発表された。ペリセロによると、バイキングスはセーフティ(S)ハリソン・スミスも6月1日以降の放出と指定したとのことだが、これは手続き上の措置であり、バイキングスは6度のプロボウル選出経験を持つスミスが15シーズン目も現役を続けることを決めた場合に備え、復帰の意向を聞き入れる体制を保つつもりだという。

31歳のジョーンズもアレンやハーグレイブと同様にバイキングス時代を終える可能性があったが、妥協点を見出し、チームでの3年目を迎えることになった。

2024年にNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区で最も激しいライバル関係にあるグリーンベイ・パッカーズから移籍して以来、ジョーンズはバイキングスで最もダイナミックなボールキャリアーとして1,686ランヤード、タッチダウンラン7回に加え、レシーブでも607ヤードと3回のタッチダウンを記録してきた。

その数字の大半は、キャリアで4度目の1,000ヤード超えを達成したバイキングスでの初年度に記録したものだ。昨季はケガで12試合の出場にとどまり、ランヤード(548ヤード)はルーキーシーズンに次いで低い数字となっている。

昨季の不振に加え、バイキングスが新リーグイヤーが始まる数時間前までサラリーキャップ超過が見込まれる4チームのうちの1つだったことから、ジョーンズの将来には疑問符がついていた。

最終的に両者は共に歩むことになり、ベテランのジョーンズは自分が活躍できる環境でプレーを続けることになった。また、有力なランニングバックたちが他チームと契約したことで、急いでこのポジションを補強する必要もなくなっている。

バイキングスはジョーダン・メイソンとジョーンズで構成される補完的なコンビと共に前進する見込みだ。ジョーンズの契約がより負担の少ないものとなった中、4月のドラフトで控え選手か将来の主力RBを獲得する可能性も浮上している。

【RA】