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LBグリーンローがブロンコスでの1年を経て49ersと1年約12億円で再契約

2026年03月13日(金) 09:59

デンバー・ブロンコスのドレイ・グリーンロー【Gabriel Christus/Denver Broncos via AP】

サンフランシスコ・49ersがかつて所属していた選手を呼び戻すことになった。

現地12日(木)、ラインバッカー(LB)ドレイ・グリーンローが1年750万ドル(約11億9,348万円)の契約で49ersに戻ることになったと『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが報じた。

グリーンローのニュースが伝えられた後、49ersは木曜日に別の3選手との契約についても発表。タイトエンド(TE)ジェイク・トンゲスと2年契約で再契約し、オフェンシブラインマン(OL)のヴェデリアン・ロウと2年契約、ブレット・トスと1年契約を締結したと明かした。

グリーンローは2019年ドラフト5巡目指名を受けて49ersに加入し、徐々に守備陣の重要な戦力へと成長を遂げて2022年に先発の座をつかんだ。2022年と2023年に合わせて30試合に先発出場し、タックル247回、サック1.5回、パスディフェンス10回、インターセプト1回、フォースドファンブル2回を記録。2023年シーズンには49ersの第58回スーパーボウル進出に貢献したが、アレジアント・スタジアムでサイドラインからフィールドに入る際にアキレス腱(けん)の深刻なケガに見舞われ、翌シーズンの大半を棒に振ることとなった。

2024年シーズンの出場が2試合にとどまった後、グリーンローはサンフランシスコを離れてデンバー・ブロンコスと3年3,500万ドル(約55億6,918万円)の契約を締結。ここでも台頭しつつあるディフェンスに加わったが、複数のケガより出場が制限された。ブロンコスは1シーズンを経てグリーンローを手放し、他の2人のラインバッカー(ジャスティン・ストナードとアレックス・シングルトン)の残留にキャップを充てることを選択。これによってグリーンローは再びフリーエージェント(FA)となった。

グリーンローはサンフランシスコに戻った際に新たな課題に直面する。それは、1月にテネシー・タイタンズのヘッドコーチ(HC)に就任したロバート・サラーの後任として守備コーディネーター(DC)に就任したラヒーム・モリスを知ることだ。

5月に29歳になるグリーンローは49ersで控えの役割を担う。昨季にLB陣から負傷者が相次いだことで大きな混乱を目の当たりにした49ersは、信頼できるベテラン選手を控えとして抱える重要性を理解している。

【RA】