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チャージャーズはポストシーズンの成功に「飢えている」とDTタート

2026年04月29日(水) 12:05

ロサンゼルス・チャージャーズのティエア・タート【Ben Liebenberg via AP】

ロサンゼルス・チャージャーズはヘッドコーチ(HC)ジム・ハーボーの下、2年連続で11勝を挙げたものの、プレーオフの壁を越えられず、両シーズンともワイルドカードラウンドで敗退した。こうしたポストシーズンの不振を受け、ディフェンシブタックル(DT)ティエア・タートやそのチームメイトはさらなる結果を求めている。

チーム公式サイトによると、タートは現地27日(月)に「俺たちはマジで飢えていると思う」と冗談まじりに語ったという。

チャージャーズは2018年を最後にプレーオフで勝利しておらず、最後にAFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップゲームに出場したのは2007年だ。タートがNFLでの6シーズンで出場したプレーオフゲームはチャージャーズでの2試合のみであり、いずれも敗北を喫している。

2024年に契約して以来、チャージャーズ守備陣の中央で活躍してきたタートは、今年2月にチャージャーズと2,000万ドル(約31億9,229万円)の保証を含む3年3,000万ドル(約47億8,872万円)の契約を締結。29歳のタートにとって、新たな契約は自身の価値を証明し続けるさらなる原動力となっている。

「いや、それを土台にするんだ。俺は変わらない」と語ったタートはこう続けた。

「俺には常に証明すべきことがある。自分が反骨心を持ってプレーしていることは分かっている。常に証明すべきことがあり、毎シーズン、成長する方法を見つけたいと思っているんだ。新契約を得たけど、目標が変わるわけじゃないし、自分自身やこのチームに対する野心が変わるわけでもない」

チャージャーズでの2シーズンで、タートはタックル61回、サック1回、クオーターバック(QB)ヒット6回、インターセプト1回を記録。ランプレーを阻止し、ダブルチームを引き受けて他のディフェンダーをフリーにするという重要な役割を担ってきた。チャージャーズがベテランディフェンシブエンド(DE)ダルヴィン・トムリンソンを獲得し、ドラフト5巡目でサウスカロライナ大学のDTニック・バレットを指名した中、タートの存在は新守備コーディネーター(DC)クリス・オリアリーのスキームでもカギとなるだろう。

2020年にドラフト外フリーエージェントとしてNFL入りしたタートは、テネシー・タイタンズで45試合、ヒューストン・テキサンズで2試合に出場した。2024年のオフシーズンはマイアミ・ドルフィンズで過ごしたものの、放出され、最終的にロサンゼルスで居場所を見つけた。

「最高だったと思う。ここにいるのが大好きだ。それはスタッフも分かっているし、チームの全員が知っている」とタートは話している。

「本当に感謝している。ここ数年は長い道のりだったと思う。毎日必死に取り組んで、スタッフやチームメイトに自分の価値を証明しようとしてきた。毎日実力を証明しようとしてきたんだ。本当に感謝しているし、正直、神にも感謝している。自分は恵まれていると感じている」

【RA】