QBマホームズは「予定よりかなり早く回復している」とチーフスGMヴィーチ
2026年05月06日(水) 09:39
シーズン第15週の試合でシーズン絶望となる膝のケガに見舞われた場合、通常であれば翌シーズンの第1週に出場することは不可能だとみなされるだろう。しかし、MVPに輝いた経歴を持つカンザスシティ・チーフスのクオーターバック(QB)パトリック・マホームズは普通の選手ではない。
ジェネラルマネジャー(GM)ブレット・ヴィーチは現地4日(月)に『SiriusXM NFL Radio(シリウスXM NFLラジオ)』で、マホームズは“予定よりかなり早く回復している”と明かした。
「驚くことではないと思うが、彼の姿を見て本当に感銘を受けている。以前、膝を脱臼したときもパットは懸命に努力して3週間で復帰した。だから、今回のつまずきで彼の勢いが落ちることはまったくないだろうと思っていた」と語ったヴィーチGMはこう続けている。
「だが、彼は毎日ここに来ている。あらゆることを成し遂げ、何でも好きなようにできる選手なのにね。専属のトレーナーを雇って、好きな場所にいることもできるのに、毎日チームの施設に来ている。例えば週末に家族と数日ダラスへ出かけるようなときでさえ、うちのトレーナーを1人連れて行っている」
「だから、言うまでもなく、彼は予定よりかなり早く回復している。私たちにとって最大の課題は、彼自身から彼を守ることになると思う。ミズーリ州セントジョセフでのトレーニングキャンプが始まれば、彼は全力を出したくなるはずだから、こちらが少し抑えなければならない。繰り返しになるが、具体的な時期を明言するつもりはない。ただ、パットがどんな人物でどんなコンペティターかは皆さんもご存じだろう。現在は非常に良い状態だと言っておく」
ヘッドコーチ(HC)アンディ・リードは先週、マホームズを今月下旬に実施するOTA(チーム合同練習)に参加させるかどうかについて話した際に慎重な姿勢を示し、マホームズは特定の練習に参加できる“良好な状態”にあるとしながらも、明言を避けていた。現時点でチーフス幹部にとって最大の課題の1つは、マホームズに過度な自由を与えすぎないよう管理し、ケガの再発を防ぐために一定のペースを維持することにあるようだ。
マホームズが負傷し、チーフスのシーズンが絶望的になった瞬間から、マホームズがシーズン初戦に間に合うかどうかが焦点となっていた。今後の進捗については、3週間後のOTAや来月の6月9日(火)から11日(木)に実施されるミニキャンプで、チームがどのような活動を許可するかを見極めることになる。確実なことはまだ分からないが、チーフスがシーズン開幕を迎える際に、QBジャスティン・フィールズはプレーするのではなく控えとして待機することになるという見方はますます強まっている。
【RA】



































