ベアーズQBベージェントが脳しんとうプロトコル入り、キーナムが次戦先発の可能性
2026年09月23日(水) 16:31
シカゴ・ベアーズは現地28日(月)夜に控えるフィラデルフィア・イーグルス戦でクオーターバック(QB)をめぐる難しい状況に直面する可能性がある。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは現地22日(火)、情報筋の話として、ベアーズの控えQBタイソン・ベージェントが脳しんとうプロトコルに入っていると報じた。ケイレブ・ウィリアムズもハムストリングのケガを抱えており、ヘッドコーチ(HC)ベン・ジョンソンが月曜日にウィリアムズは今週の試合を欠場する可能性が高いと話していることから、プライムタイムの一戦ではベテランQBケイス・キーナムが先発を務める可能性がある。
ベージェントは日曜日に3対9で敗れたミネソタ・バイキングス戦の第4クオーターで、ウィリアムズがハムストリングを負傷して退いた後に出場。パス9回中5回成功、54ヤードを記録した。試合最後のプレーではバイキングスのダラス・ターナーに激しく地面へ倒され、サックを喫している。
次戦が月曜日であることから、ベアーズにはベージェントの回復を待つ時間が通常より1日多くある。それでも脳しんとうプロトコルをクリアできなければ、キーナムを先発に緊急起用することになる。
38歳のキーナムはベアーズで2年目を迎えており、QB陣では主にコーチ役も兼ねるベテランとしての役割を担ってきた。キーナムがレギュラーシーズンの試合でパスを投げる、あるいは先発したのはヒューストン・テキサンズに所属していた2023年が最後だ。11年間のキャリアで66試合に先発しているものの、2020年以降ではわずか4試合。通算ではパス成功率62.3%、1万5,175ヤード、79タッチダウン、51インターセプトを記録している。2017年の“ミネアポリス・ミラクル”で最もよく知られるキーナムだが、現時点でどのようなプレーを見せるかは未知数だ。ディフェンスを熟知し、仕掛けるべきタイミングを見極めながらオフェンスをコントロールする経験豊富なベテランらしいプレーを見せるのか。それとも、フィールド上でのプレーよりも映像分析で力を発揮する、年齢を重ねたQBという印象を残すのか。
ベージェントが月曜日の夜までにプロトコルをクリアできなければ、その答えが明らかになる。
【C】



































