ペイトリオッツRBヘンダーソンが“異例の”緊急事態で入院、現在は回復に専念
2026年11月08日(日) 17:56
ニューイングランド・ペイトリオッツのランニングバック(RB)トレヴェヨン・ヘンダーソンが現地6日(金)に声明を発表し、先日“医学的な緊急事態”に見舞われて入院したことを報告し、現在は回復と“長期的な健康の維持”に専念していると述べた。
ヘンダーソンは、「先日、自分は原因不明の一連の神経症状を伴う、予期せぬ異例の医学的緊急事態を経験し、数日間の入院を余儀なくされた」と記している。「その間、広範囲にわたる医学的検査と評価を受けた。そうした包括的な医学的検査の結果はポジティブで安心できるものだったが、原因はいまだに不明であり、説明がつかない」
ヘンダーソンは、チームが発表した“体調不良”を理由に、ペイトリオッツがマイアミ・ドルフィンズに勝利したシーズン第8週の試合を欠場し、10月28日(水)以降、練習に参加していない。10月29日(木)には体調不良を理由に故障者レポートに追加されていた。
オハイオ州立大学出身のヘンダーソンは、ペイトリオッツがラスベガス・レイダースに勝利したシーズン第5週の試合でハイアンクルスプレインを起こし、複数試合の欠場が予想されていたが、その翌週のニューヨーク・ジェッツ戦には出場し、チームは勝利。ヘンダーソンの前回の試合出場は10月22日(木)に行われたシーズン第7週のシカゴ・ベアーズ戦で、敗北を喫したこの試合で12回のスナップでタッチ5回、23ヤードを記録した。
ヘンダーソンは金曜日の声明の中で、“これらの症状が筋力、連携能力、いくつかの身体機能に影響を与えているため、専門医や理学療法士と協力し、回復に専念している”と述べている。
「完全に健康な状態に戻るために必要なことはすべてやるつもりだ」と彼は付け加えた。「自分の健康と長期的な心身の健康が1番の優先事項だ」
ペイトリオッツのヘッドコーチ(HC)マイク・ブラベルは、チームとして健康問題と闘うヘンダーソンをサポートしていくと語った。
「彼がこのフットボールチームで大いに愛され、尊敬されていることは分かっている」と金曜日にブラベルHCはコメント。「私は彼をサポートする。私の知る最善の方法は、彼を気遣い、話を聞いて、彼が健康を取り戻して復帰し、このフットボールチームを助け、彼の好きなことができるようにするために、自分たちにできることを何でもやることだ」
ブラベルHCはヘンダーソンの復帰時期については期限を設けず、ペイトリオッツが彼をNFI(非フットボール故障者)リストに登録するかどうかについては“様子を見る”と付け加えている。
ペイトリオッツで2年目のシーズンにいるヘンダーソンは、バックフィールドでRBラモンドレ・スティーブンソンの控えを務めてきた。元ドラフト2巡目指名のヘンダーソンは、出場した6試合でタッチ57回、248スクリメージヤード、タッチダウン1回をマークした。
ヘンダーソンを欠いたドルフィンズ戦で、チームはスティーブンソン、コーリー・キナー、そして練習生から昇格したラン・ラリソンに頼ることになった。ブラベルHCは、ロースターにRBを追加する予定はないと述べている。
ペイトリオッツ(5勝3敗)は、日曜日のアメリカ東部時間16時25分【日本時間9日(月)6時25分】にジレット・スタジアムでグリーンベイ・パッカーズ(5勝3敗)を迎え撃つ予定だ。
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