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ラムズが日曜日のコマンダース戦を前にDEギャレットをIRからアクティブ登録

2026年11月08日(日) 17:00

ロサンゼルス・ラムズのマイルズ・ギャレット【Ryan Kang via AP】

ロサンゼルス・ラムズに、珍しくケガに関する朗報が届いた。

ラムズは、現地8日(日)のワシントン・コマンダース戦を前に、故障者リザーブ(IR)にいたディフェンシブエンド(DE)マイルズ・ギャレット(膝)をアクティブ登録した。これにより、昨年の最優秀守備選手がシーズン第1週以来初めてラインアップに復帰できることになった。

ギャレットのステータスに指定はなく、ラムズのヘッドコーチ(HC)ショーン・マクベイは6日(金)、何か問題が発生しない限りはワシントン戦に出場する見込みだと記者団に語った。

「チームメイトたちとフィールドに戻れてうれしいよ」と金曜日にギャレットは言っている。「インパクトを与え、彼らの存在を感じ、みんなとまたひとつになりたいと思っている」

クリーブランド・ブラウンズからロサンゼルスへの大型トレードでラムズをオフシーズンの話題の中心にしたギャレットだが、レギュラーシーズンがすでに11月に突入しているにもかかわらず、いつものようなインパクトを残せずにいる。

サンフランシスコ・49ersに敗れたチームのシーズン初戦で、ギャレットは5回のプレッシャーを記録したものの、サックやタックルといった記録は何も残すことができないまま膝の手術を受け、IRに登録された。

復帰可能となるまでに7試合を欠場し、その後は制限付きで2回の練習に参加して、金曜日は休んでいた。これでようやく、正式に復帰を果たしたことになる。

ギャレットは、期待を大きく下回っているラムズのチームに合流する。

DEアーロン・ドナルドが引退を撤回してギャレットと合流し、さらにコーナーバック(CB)のトレント・マクダフィーやジェイレン・ワトソンらが加わったことで、2025年に得点と獲得ヤードでリーグトップだったオフェンスに匹敵するディフェンスが突如として出来上がったはずだった。これにより、スーパーチームになると期待されたラムズだったが、シーズン折り返し地点で4勝4敗、NFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)西地区で3位という地位に甘んじている。

ギャレット以外にも無数のケガ人が発生した。スターワイドレシーバー(WR)のプカ・ナクアは2試合を欠場し、その相棒であるデイバント・アダムスはIRにいる。DEコビー・ターナーやディフェンシブタックル(DT)プーナ・フォードといったビッグネームも同様だ。ギャレットと共にチームに加わった1人であるワトソンも、先週、肩にシーズン終了となるケガをしてしまい、土曜日にIR登録された。

そうした失望にもかかわらず、ラムズは依然として得点でランキング10位、失点で12位につけており、攻守両方で獲得ヤードはトップ5に入っている。また、チームのディフェンスはQBプレッシャー率(41.0%)で3位にランクインしているが、サックはわずか12回で、そのランキングは26位タイとなっている。

サックを除けばどれもまずまず優秀な数字ではあるが、ギャレットにはラムズを別次元のレベルに引き上げることが期待されていた。

健康体となって再びアクティブロースターに戻ったギャレットは、これでやっと手術前のケガの影響を受けた1試合でほとんど手付かずだったその目標に向けて再スタートすることができる。

シーズン初戦でインアクティブだったドナルドと一緒にプレーする初めてのNFLゲームを前に、ギャレットは「オフェンスはすごく難しい選択を迫られることになるだろう」と言っている。「このプレーで誰がフリーになるのか? 俺たちはどちらも1対1で勝つのはかなり得意だから、楽しめるはずだ」

ギャレット、ドナルド、そしてラムズが一丸となって臨むコマンダースとの戦いは、日曜日のアメリカ東部時間13時【日本時間9日(月)3時】にキックオフの時を迎える。

【M】