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ドルフィンズ、QBタネヒル離脱を受けてイエーツ獲得
2016年12月14日(水) 10:16マイアミ・ドルフィンズはクオーターバック(QB)ライアン・タネヒルが膝の故障で離脱したのを受けてベテランQBを獲得した。
ドルフィンズは現地13日(火)、元ヒューストン・テキサンズQBのT.J.イエーツと契約を交わしたことを発表。
14日朝方、イエーツは『Twitter(ツイッター)』上に一言、自身がドルフィンズと契約を結んだことを示唆する投稿をしている。
— T.J. Yates (@TJ_Yates) 2016年12月13日
昨シーズン、イエーツは緊急で2度の先発出場を果たしているが、その2度目の試合でACL(膝十字靭帯/じんたい)を断裂して以降、試合に出場していない。NFLで5年を過ごしたイエーツはこれまでに18試合に出場し、パス成功率は58.1パーセント、アテンプト平均で6.8ヤード、タッチダウン/インターセプトの比率は6対8、パスレーティングは72.8をマークしている。
29歳のイエーツはタネヒルがACLとMCL(膝内側側副靭帯/ないそくそくふくじんたい)の捻挫から復帰するまでの間、マット・ムーアのバックアップ選手となる。
少なくともドルフィンズは今回、プレーオフ経験を持つQBを手にしたのだ。2012年1月、イエーツはシンシナティ・ベンガルズ戦に31対10で勝利した試合でQBを務めていた。