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WRフィッツジェラルド、来シーズンもカーディナルスで決定

2017年02月02日(木) 15:22

アリゾナ・カーディナルスのラリー・フィッツジェラルド【AP Photo/Jae C. Hong】

アリゾナ・カーディナルスのワイドレシーバー(WR)ラリー・フィッツジェラルドがようやく決心した。

フィッツジェラルドは『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートに対し、2017年シーズンもカーディナルスでプレーすることに決めたと明かした。フィッツジェラルドは身体的にも“通常に戻った”としている。

フィッツジェラルドはラポポートに対し、「今シーズンの終盤は何かがおかしかったが、今はいつも通りに戻っている。やっと安心だ。ベストな相手と戦って勝ちたいという強い思いや炎はいまだ燃え続けている」と語った。

2016年のフィッツジェラルドは107キャッチ、1,023ヤードをマークし、キャッチ数ではリーグトップ、トータルヤード数ではリーグ20位にランクしている。

フィッツジェラルドの復帰が決まれば、おのずと話題はクオーターバック(QB)カーソン・パーマーへと移る。パーマーもまた、カーディナルスに戻って来るのだろうか。フィッツジェラルドの復帰決定というニュースは間違いなく、パーマーのカーディナルス残留を後押しする要素だ。両者を知るものならば、2人には切っても切れない絆があると言うだろうとラポポートは述べている。

ヘッドコーチ(HC)ブルース・エリアンスはチームのナンバーワンWRが復帰を決意したことに安堵の表情を浮かべているだろう。今週初め、アリゾナ州スコッツデールのゴルフコンペに参加したエリアンスはチームの柱である2人の選手は残留するだろうとの楽観的なコメントを残していたものの、これまでその2人についての最新情報は入ってきていなかった。

エリアンスは「彼らに決定権はある。彼らがどこにいこうが、何が起ころうが動揺はしない。皆と同じように、祈りながらその時が来るのを待つのみだ。彼らは戻ってくるだろう。まだ、確認はとれていないのだがね」と語っていた。

フィッツジェラルドの残留が決まった今、カーディナルスの懸念事項はパーマーだけとなった。厳格な期限というものはないが、チームは2月半ば頃までにはその回答がほしいところであろう。その時期を過ぎれば、いよいよフリーエージェント市場が扉を開ける。カーディナルスにもそのための準備時間が必要だ。

フィッツジェラルドの復帰が決まれば、おのずと話題はクオーターバック(QB)カーソン・パーマーへと移る。パーマーもまた、カーディナルスに戻って来るのだろうか。フィッツジェラルドの復帰決定というニュースは間違いなく、パーマーのカーディナルス残留を後押しする要素だ。両者を知るものならば、2人には切っても切れない絆があると言うだろうとラポポートは述べている。

ヘッドコーチ(HC)ブルース・エリアンスはチームのナンバーワンWRが復帰を決意したことに安堵の表情を浮かべているだろう。今週初め、アリゾナ州スコッツデールのゴルフコンペに参加したエリアンスはチームの柱である2人の選手は残留するだろうとの楽観的なコメントを残していたものの、これまでその2人についての最新情報は入ってきていなかった。

エリアンスは「彼らに決定権はある。彼らがどこにいこうが、何が起ころうが動揺はしない。皆と同じように、祈りながらその時が来るのを待つのみだ。彼らは戻ってくるだろう。まだ、確認はとれていないのだがね」と語っていた。

フィッツジェラルドの残留が決まった今、カーディナルスの懸念事項はパーマーだけとなった。厳格な期限というものはないが、チームは2月半ば頃までにはその回答がほしいところであろう。その時期を過ぎれば、いよいよフリーエージェント市場が扉を開ける。カーディナルスにもそのための準備時間が必要だ。