ベテランオフェンシブタックルのブランデン・アルバートを放出することが発覚したマイアミ・ドルフィンズがさらなる動きを見せている。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロが情報筋の話として、ドルフィンズはディフェンシブエンド（DE）マリオ・ウィリアムスとも袂を分かつようだと報じた。

32歳のウィリアムスは1年間でわずか1.5サックしか記録できておらず、元守備コーディネーター（DC）のバンス・ジョセフに「もっと必死にプレーしろ」と言われるほどだった。

2017年、1,050万ドル（約11億8,800万円）のコストを抱えるドルフィンズにとって、ウィリアムス放出により制限に850万ドル（約9億6,200万円）の余裕ができる。ガラフォロは現地16日（木）、ドルフィンズがさらにディフェンシブタックル（DT）アール・ミッチェルにも別れを告げると報道。これで来季のサラリーキャップはさらに400万ドル（約4億5,200万円）の余裕が生まれる。