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セインツWRクックス、1巡目ピックと引き換えにペイトリオッツにトレード
2017年03月13日(月) 11:43ニューイングランド・ペイトリオッツが2017年ドラフトの1巡目ピック(全体32位)などと引き換えにワイドレシーバー(WR)ブランディン・クックスを獲得した。
ペイトリオッツは他にも、昨季クリーブランド・ブラウンズにアウトサイドラインバッカー(OLB)ジェイミー・コリンズをトレードした際に獲得した2017年ドラフトの3巡目ピック(全体103位)と、ニューオーリンズ・セインツの4巡目ピック(全体118位)を交換している。
このトレードはフリーエージェントが解禁になった現地3月9日(木)からうわさされていた。フリーエージェントが解禁になってからセインツはワイドレシーバー(WR)テッド・ジンJr.と契約を果たし、ペイトリオッツはタイトエンド(TE)ドウェイン・アレンをトレードで獲得している。『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは当初、トレードの交渉が4月終盤までもつれ込む可能性もあると伝えていた。
ここ1カ月ほど、セインツが昨シーズンに良い成績を残せなかったクックスをトレードしようとしていたのは事実だ。そんなクックスは、クオーターバック(QB)トム・ブレイディの新たな攻撃オプションとしてペイトリオッツに加わる。