ニューヨーク・ジェッツが新たにワイドレシーバー（WR）を迎え入れる。

ジェッツは現地23日（木）、元ドラフト4巡目指名選手のWRクイントン・パットンとの契約を発表。パットンはサンフランシスコ・49ersで4年間を過ごし、先シーズンはキャリアハイとなる408ヤード、37キャッチをマークしていた。

現在ジェッツで攻撃コーディネーター（OC）を務めるジョン・モートンは2013年から2014年にかけて49ersでWRコーチを務めていた経験があり、パットンにとって初めてのWRコーチが彼であった。

【23日までに判明しているその他のフリーエージェント選手情報】

1．ロサンゼルス・ラムズはクオーターバック（QB）アーロン・マレー、ディフェンシブタックル（DT）タイラン・ウォーカーと契約。マレーはフィラデルフィア・イーグルスの練習生として登録されていた。一方、ウォーカーは昨季、デトロイト・ライオンズで8試合に先発出場。5年のキャリアで通算63タックルを記録している。

2．シカゴ・ベアーズはWRディオンテ・トンプソンと1年の再契約を結んだ。2016年シーズンのトンプソンは249ヤードで22キャッチ、2タッチダウンを記録している。

3．ロサンゼルス・チャージャーズはランニングバック（RB）ブランデン・オリバーと1年の再契約。ドラフト外からNFLの世界に飛び込んだオリバーはチャージャーズの先発RBに負傷者が続出した際にも孤軍奮闘する姿が印象的だった。

4．シンシナティ・ベンガルズはRBセドリック・ピアーマンと1年の再契約。ピアーマンは17タックルを記録した2015年にスペシャルチームのメンバーとしてプロボウラーにも選出されている。

5．DTリッキー・ジーン・フランソワはグリーンベイ・パッカーズと1年300万ドル（約3億3,300万円）で契約。これは『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えたもの。

6．ラポポートによると、元サンフランシスコ・49ersのラインバッカー（LB）ジェラルド・ホッジスが23日にシアトル・シーホークスと面談を行ったようだ。