カウボーイズがWRピケンズにフランチャイズタグを使用
2026年02月28日(土) 08:56
現地27日(金)、ダラス・カウボーイズがワイドレシーバー(WR)ジョージ・ピケンズにフランチャイズタグをつけたと発表し、予想通りの動きを見せた。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のトム・ペリセロによると、ワイドレシーバーのフランチャイズタグは2,729万8,000ドル(約42億5,999万円)に設定されているという。両者は7月15日(水)まで長期契約を交渉することできるが、それまでに合意に至らなければ、ピケンズは1年契約でシーズンに臨むことになる。
NFLチームが選手にタグをつける期限は、3月3日(火)アメリカ東部時間16時【日本時間4日(水)6時】だ。
カウボーイズがピケンズを2026年もチームにとどめるためにこの仕組みを活用することは予想されていた。カウボーイズの執行副社長(EVP)であるスティーブン・ジョーンズは今週、ピケンズにタグをつける“方向に傾いている”と述べていた。
カウボーイズは昨年3月にピッツバーグ・スティーラーズとのトレードで、2026年ドラフト3巡目指名権および2027年ドラフト7巡目指名権と引き換えに、ピケンズと2027年ドラフト6巡目指名権を獲得した。
かつてドラフト2巡目指名を受けたピケンズは、2025年シーズンにキャッチ93回で1,429ヤード、タッチダウン9回と、キャリアで最も良い成績を残しており、そうした戦力をチームにとどめることはカウボーイズにとって最優先事項となっていた。ピケンズとWRシーディー・ラムがそろうことで、クオーターバック(QB)ダック・プレスコットはカウボーイズが2026年も爆発力を備えたトップクラスの攻撃力を維持するための十分な戦力を手にすることになる。
今後の焦点は、現在サラリーキャップを超過しているカウボーイズがピケンズと長期契約を結べるかどうかだ。ラム(3,400万ドル/約53億0,587万円)を含め、1シーズンあたり3,000万ドル(約46億8,165万円)以上を受け取っているワイドレシーバーが8人いる中、ピケンズも複数年契約で巨額の報酬を得ることを目指すだろう。もう1つの選択肢として、フランチャイズタグをつけたままピケンズをトレードすることも考えられる。ただし、それを実現させるには選手がフランチャイズテンダーにサインする必要がある。
フランチャイズテンダーにサインするか、7月15日までに契約延長に合意しない限り、ピケンズは契約下にあるとは見なされず、オフシーズンにおける参加必須の練習に参加しなかったとしても罰金を科されることはない。
【RA】



































