ニューイングランド・ペイトリオッツのタイトエンド（TE）ロブ・グロンコウスキーが再びWWEに登場した。グロンコウスキーは親友であるモジョ・ローリーの応援のために、ボストンで行われたWWEの番組“SmackDown Live（スマックダウン・ライブ）”に駆けつけたのだ。

Hasn't @JinderMahal learned by now? When @RobGronkowski is at ringside, don't poke the PATRIOT! #SDLive @MojoRawleyWWE pic.twitter.com/zaOZ9E26c2

— WWE (@WWE) 2017年4月12日

「マハルはまだ分かっていないのか？　グロンコウスキーがリングサイドにいる時は近づかない方がいい！」

現地4月2日（日）に行われたWWEの祭典“レッスルマニア”にサプライズ登場した際には、ローリーの対戦相手の1人だったマハルに自身が飲んでいたビールをかけられたことに激怒し、マハルに渾身のタックルをお見舞いしていたグロンコウスキー。

Prediction: Gronk will become an actual full-time professional wrestler in less than four years.

— Dan Hanzus (@DanHanzus) 2017年4月12日

「予想：グロンコウスキーは4年以内にプロレスデビューしているだろう」

NFL史上最も優れた能力を持つTEとして活躍しながらも大きなケガを重ねてきたグロンコウスキーが、周囲の予測より早くNFLを引退する可能性も否めない。その一方でクオーターバック（QB）トム・ブレイディと共に今後もプレーし続けることも十分に考えられる。グロンコウスキーの未来は可能性に満ちあふれている。プロレスデビューもあり得る話かもしれない。