ニューヨーク・ジェッツは現地22日（木）、アメリカのドナルド・トランプ大統領がチームオーナーであるウッディ・ジョンソンにグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国のアメリカ大使に任命する意向だと明かした。

アメリカ大使任命には上院議会の承認が必要だが、上院を通過した場合、ジェッツは弟のクリストファー・ジョンソンに会長兼CEO職を引き継いでもらい、日々のチーム運営を監督してもらう予定だと発表。

クリストファー・ジョンソンは声明の中で次のように説明している。

「ニューヨーク・ジェッツは2000年以降、わが一族にとって不可欠な存在だったが、ウッディにとっては特別な機会になる。ウッディの祖国に対する愛国心とコミットメントは常に彼の情熱だった。長年に渡り、われわれはニューヨーク・ジェッツのオーナーシップが特別な責任を伴うものだということを学んだ。個人的にはウッディが指名され、承認を受ければ、喜んで、フィールド内外においてファンが誇りに思えるようなチーム作りを継続し、組織を監督するつもりだ」