レイダースDEウォードが足の手術、復帰は8月中旬か
2017年07月07日(金) 12:40オークランド・レイダースのディフェンシブエンド(DE)ジハド・ウォードが比較的簡単な足の手術を行ったようだ。これは現地6日(木)に『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが伝えたもの。
ウォードは8月中旬にも復帰する予定だが、レイダース側は同選手のタイムテーブルを慎重に見極めているともラポポートは報じている。同チームがプロ2年目のウォードに復帰を急かすことはなさそうだ。
ウォードは先月6日(火)のワークアウト中に足を負傷したが、オフシーズンの負傷についてNFLの各チームが情報を開示する必要はないためにその詳細についてはほとんど明らかにされていない。
そんな中、NFL専属記者のケビン・ボイラードが『Twitter(ツイッター)』に投稿したこのようなメッセージは多くのファンを驚かせたことだろう。
Looks like #Raiders DL Jihad Ward recently underwent a procedure on his left leg/foot (via Snapchat) pic.twitter.com/wZP6Yq1t4x
— Kevin Boilard (@247KevinBoilard) 2017年7月5日
「どうやらレイダースのDLジハド・ウォードが左足の手術を行ったようだ」
レイダースはトレーニングキャンプを今月29日(土)に開始するため、その時点でウォードは故障者リストに掲載されている見込みだ。
2016年にドラフト2巡目で指名を受けた若手のホープであるウォードは先シーズン、新人として16試合中13試合に先発出場を果たして30タックルを記録。サックはマークしなかった。