先月のミニキャンプ中、今ドラフト全体1位のディフェンシブエンド（DE）マイルズ・ギャレットは足を引きずりながらフィールドを後にした。

深刻なケガではないとの報道がなされていたにもかかわらず、その週の練習を早めに切りあげてから数日後の段階で、クリーブランド・ブラウンズ所属のギャレットは左足に固定具を装着している。

その姿が目撃されてからさらに数週間が経過し、同選手はファンや同地区に所属するライバルチームのクオーターバック（QB）に向けて、左足に問題はないことをアピールした。ファンから足の状態を質問されたギャレットは『Twitter（ツイッター）』上に1本のショートムービーを投稿している。

Ya know… it's doing alright.. pic.twitter.com/4GPHWdPdxG

— Myles Garrett (@MylesLGarrett) 2017年7月6日

この動画内ではトレーニングに励むギャレットの様子が移っているが、ジム内にある重り全てを使っても足りなかったギャレットは自身のトレーニング仲間をその上に乗せてレッグプレスを行っていた。

この様子からすればおそらく、ギャレットは今月27日（木）に始まるトレーニングキャンプの初日からブラウンズ守備陣をけん引してくれるはずだ。