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NFLグッデルがセインツの若きファンの治療費として280万円を寄付

2017年07月15日(土) 11:10

ジャリウス・ロバートソン【Photo by Jordan Strauss/Invision/AP】

NFLコミッショナーのロジャー・グッデルがニューオーリンズ・セインツのオーナーであるトム・ベンソンと妻ゲイルに並び、ジャリウス・ロバートソンくんの治療費として2万5,000ドル(約280万円)を寄付した。

セインツの大ファンであるジャリウスくんは生まれつき胆管閉鎖症という肝疾患を患っている。現地12日(水)にはESPY賞でジミーV賞を受賞したばかり。

ジャリウスくんがグッデルに当てた寄付のお礼メッセージには今季のセインツの活躍を誓い、たくさんのダンスを披露するつもりだとのメッセージも添えられている。

これに対し、グッデルは「人生を大いに楽しみ、フットボールを愛する君にとても刺激を受けている。戦い続けよ、踊り続けよ! 近いうちにセインツのゲームで会えるのを楽しみにしている」とのメッセージを返した。