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ファルコンズ落胆、CBコリンズにまたも出場停止処分
2017年08月07日(月) 09:34アトランタ・ファルコンズに在籍する3年目のコーナーバック(CB)ジェイレン・コリンズがまたも最悪なスタートを切ることとなった。
リーグ規定に違反する薬物の使用で昨季も開幕から4試合に出場停止処分を科されていたコリンズ。現地6日(日)、同チームはコリンズが新たに今季の開幕10試合への出場停止処分を受けたことを発表した。
同選手にはプレシーズン終了後の練習参加が許されず、復帰が可能となるのは11月21日(火)以降となる。
ジェネラルマネジャー(GM)トーマス・ディミトロフは声明の中で「ジェイレンが2年連続で出場停止処分を受けたことについては非常に落胆している。特定の行為に関してそれ相当の処分が下されるのは当然。今後はチームにとって何が最適な決断となるかをダン(ヘッドコーチ/HCのクイン)と話し合う予定」と語った。
昨シーズンのコリンズが存続感を発揮していなければ、チームは今回の件で同選手に愛想をつかしていたかもしれない。しかしながら、CBデズモンド・トゥルーファントをケガで欠いた昨季のファルコンズの中で、コリンズよりも良いパフォーマンスを見せた守備選手はほとんどいなかった。
昨シーズンには636スナップを通じて2ピック、10パスブレイク、28回のソロタックルを記録したコリンズ。34対28で敗戦となった第51回スーパーボウルでも10タックルをマークしていた。