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レイブンズがジャガーズに大敗、QBフラッコは途中降板

2017年09月25日(月) 12:07

ボルティモア・レイブンズのジョー・フラッコ【AP Photo/Tim Ireland】

ロンドンで開催されたボルティモア・レイブンズとジャクソンビル・ジャガーズの一戦は44対7でジャガーズが制し、レイブンズが勢いに乗るジャガーズによって粉砕された。レイブンズのクオーターバック(QB)ジョー・フラッコは第4クオーターでライアン・マレットと交代している。

フラッコの余計な負傷を防ごうとしたレイブンズが44対0と敗戦が濃厚になったタイミングでQBを入れ替えたが、フィールドを離れた際のフラッコは明らかに調子がおかしい様子だった。この試合、フラッコは18回のパスを投げて8回の成功にとどまり、2インターセプトを計上している。

フラッコに代わったマレットが残り6ヤードからこの日初めてとなるタッチダウンパスをタイトエンド(TE)ベンジャミン・ワトソンへと投じてなんとか完封負けは阻止した。

今オフシーズンに腰を負傷してプレシーズンゲームに出場することができなかったフラッコは先週、体調がまだ100%の状態ではないことを明かしていた。彼の腰の負傷が今回のような結果に導いたのかどうかは不明だ。

もし万全な状態であれば、レイブンズは次週のピッツバーグ・スティーラーズ戦でもフラッコを先発起用するだろう。

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