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深刻な肺の負傷を免れたレッドスキンズCBノーマン

2017年10月05日(木) 15:21

ワシントン・レッドスキンズのジョシュ・ノーマン【AP Photo/Charlie Riedel】

バイウイークに入っているワシントン・レッドスキンズがシーズン第6週のサンフランシスコ・49ers戦からコーナーバック(CB)ジョシュ・ノーマンを除外してはいない。

現地4日(水)、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートはノーマンが敗戦を喫したカンザスシティ・チーフスとのマンデーナイトゲームであばらを骨折し、肺にまでその影響が及んでいたようだと報じた。

プロボウラーのノーマンはチーフス戦前半、味方選手を援護するため相手選手へタックルした際に脇腹を負傷し、そのまま試合を離脱した。

『ESPN』を通じ、同試合後のノーマンは「あんな状況になったのは初めてだったけどね。これから時間をかけ、信じてやっていくしかない」と語り、続けて「試合には戻りたかったが、全力で走れないし、呼吸も厳しい中で試合に出てもチームに迷惑がかかると思った」と明かした。

水曜日に入って来たニュースはノーマンに関する吉報だった。どうやら、ノーマンに肺気胸の恐れはなさそうであり、その他の深刻な内臓へのダメージも起きていないとのことだ。1試合から2試合は休ませたとしても、勝利を望むレッドスキンズはリーグ最高峰のCBをできる限り早く起用する必要がありそうだ。

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