脳震とうプロトコル中のパンサーズLBキークリーはチーム練習に不参加
2017年10月18日(水) 13:57カロライナ・パンサーズ公式サイトのビル・ボースは現地17日(火)、パンサーズが正式な故障者報告書を提出することはないが、もし仮に彼らがそれを提出したならば、ラインバッカー(LB)ルーク・キークリーは“不参加”として登録されていただろうと伝えた。
パンサーズ守備陣の要であるキークリーはシーズン第6週のフィラデルフィア・イーグルス戦でガード(G)ブランドン・ブルックスと衝突し、頭部から首周辺を負傷。キークリーは試合途中で戦列を離れた。ヘッドコーチ(HC)のロン・リベラは練習後、キークリーがまだ脳震とうプロトコル入りしていることを明らかにしている。
パッドは装着していなかったものの、キークリーが練習場に姿を見せたことに関してはチームも少なからず安心感を覚えたに違いない。
ビル・ボースは『Twitter(ツイッター)』でこうつぶやいている。
「公開練習が終わった。キークリーはジョギングのみを行っていた。カリルがほとんどの練習に参加。コールマンの動きにはキレがあった」
Media portion of practice over. Kuechly jogging around but not in drills. Kalil doing most stuff. Also notable: Coleman moving really well.
— Bill Voth (@PanthersBill) 2017年10月17日
首を負傷して第2週から戦列を離れていたセンター(C)ライアン・カリルがフルパッドを装着して練習に参加した。この練習後、リベラHCはカリルの動きに納得の表情を浮かべ、今週末のシカゴ・ベアーズ戦にカリルが登場する可能性も示唆していた。
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