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第52回スーパーボウルのハーフタイムショーにジャスティン・ティンバーレイク出演

2017年10月23日(月) 11:39

USバンク・スタジアム【AP Photo/Bruce Kluckhohn】

現地時間2018年2月4日(日)、ミネソタ州のUSバンク・スタジアムで開催される第52回スーパーボウルのハーフタイムショーに世界的大スターのジャスティン・ティンバーレイクが出演することが決定した。

ミュージシャンに俳優と、多彩な才能を持つティンバーレイクはこれまでに10個のグラミー賞やその他数々の賞を受賞してきた。テネシー州メンフィス出身のティンバーレイクはソロデビューアルバム『Justified(ジャスティファイド)』を発表すると全世界で爆発的人気を集め、2つのグラミー賞を獲得。“ベスト・メイル・ポップ・ボーカル・パフォーマンス”、“ベスト・ポップ・ボーカル・アルバム”、“ベスト・ダンス・レコーディング”、“ベスト・ミュージック・ビデオ”として評された幅広いパフォーマンスが世界中の人々を魅了してきた。また、先日にも映画『Trolls(トロールズ)』の主題歌としてアカデミー賞オリジナル・ソング部門にノミネートされた“CAN’T STOP THE FEELING!(キャント・ストップ・ザ・フィーリング!)”で自身10個目のグラミー賞を獲得している。

俳優としても一流のティンバーレイクは数々の映画にも出演し、その代表作として“Alpha Dog(アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン)”、“Black Snake Moan(ブラック・スネーク・モーン)”、“Shrek The Third(シュレック3)”、“The Social Network(ソーシャル・ネットワーク)”などが挙げられる。“Saturday Night Live(サタデーナイト・ライブ)”においても4度のエミー賞受賞の経験を持つティンバーレイク。彼はまた、現地で2017年中に公開予定の映画“Wonder Wheel(ワンダー・ホイール)”でもケイト・ウィンスレットと共演している。

ティンバーレイクがスーパーボウルのステージに上がるのは第35回スーパーボウル、第38回スーパーボウルに続いてこれが3度目となるが、ヘッドライナーとしての出演は2018年が初めてとなる。

ティンバーレイクはこれまでにレディ・ガガ、コールドプレイ、ビヨンセ、ケイティ・ペリー、ブルーノ・マーズ、マドンナ、ザ・フー、ブルース・スプリングティーン&ザ・Eストリートバンド、トム・ペリー・アンド・ザ・ハートブレイカーズ、プリンス、ザ・ローリングストーンズ、ポール・マッカートニー、U2らビックスターとの共演でハーフタイムショーのステージに登壇している。

米国においてスーパーボウルのハーフタイムショーは毎年、年間を通じて最高視聴率を誇る音楽イベントとなる。昨年、レディ・ガガ主演によるハーフタイムショーは歴代のスーパーボウルの中でも最高視聴率となった。そのステージを視聴したと言う人の数は全世界で1億5,000万人に到達したとも言われ、視聴回数は8,000万回、2億6,000分間の合計再生時間を記録している。

スポンサー企業として“ペプシ”がスーパーボウルのハーフタイムショーを主催するのは6年目で、NFLの協賛企業としては16年目を迎える。NFLとペプシがタッグを組み、昨年度以上に盛り上がるステージを見せてくれるだろう。

『Pepsi.com(ペプシ.com)』では第52回スーパーボウル開催までの舞台裏を視聴することが可能であり、また、同サイトでは第52回スーパーボウルに関するあらゆる情報を取得可能だ。

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