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ベンガルズWRグリーンとジャガーズCBラムジーが乱闘で退場

2017年11月06日(月) 10:24

シンシナティ・ベンガルズのA.J.グリーンとジャクソンビル・ジャガーズのジェイレン・ラムジー【AP Photo/Phelan M. Ebenhack】

シンシナティ・ベンガルズがジャクソンビル・ジャガーズに23対7で敗れたシーズン第9週、両チームのキープレーヤーが乱闘により退場するハプニングがあった。

第2クオーター終盤、ベンガルズの新人ジョー・ミクソンが1ヤードゲインしたプレー直後、ベンガルズのワイドレシーバー(WR)A.J.グリーンとジャガーズのコーナーバック(CB)ジェイレン・ラムジーによる小競り合いは乱闘へと発展した。

ミクソンのプレーから15ヤード離れた場所でグリーンの肩を小突いたラムジーに対して怒り心頭に発したグリーンは背後から腕を回してラムジーの首を絞め、地面に突き飛ばした後は数発にわたってパンチを繰り出した。この騒ぎはオフィシャルがすぐさま仲裁に入ったことで何とか収束しているが、パーソナルファウルをとられた両者には同試合の退場処分が命じられた。

グリーンは6ヤードを記録しただけでフィールドを去ることとなり、ラムジーも1タックルを記録していたのみだった。

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