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QBウィンストンが肩負傷でセインツ戦を途中離脱

2017年11月06日(月) 10:24

タンパベイ・バッカニアーズのジェイミス・ウィンストン【AP Photo/Butch Dill】

現地5日(日)、シーズン第9週のニューオーリンズ・セインツ戦でタンパベイ・バッカニアーズのエースクオーターバック(QB)ジェイミス・ウィンストンが再びサイドラインへと姿を消した。

肩を負傷して離脱したウィンストンに代わってゲームの後半からはライアン・フィッツパトリックが出場し、チームはセインツに対して30対10と完敗を喫した。この日、ウィンストンの姿を再びフィールド上で目にすることはなかった。

パス13回中7回の成功、67ヤードを記録していた同試合の前半にウィンストンは肩を痛めている。

シーズン第6週、アリゾナ・カーディナルス戦との第2クオーターでも肩関節を負傷しているウィンストンだが、その翌週のバッファロー・ビルズ戦には復帰しており、この時には44回のパスで32回の成功、384ヤード、3タッチダウン、1インターセプトをマークしていた(チームは30対27で敗戦)。

今後のバッカニアーズの行方はウィンストンの肩にかかっていると言っても過言ではない。チームとしては不吉な予感しかしていないだろう。

【S】