ラリー・フィッツジェラルドがアリゾナ・カーディナルスと1年の契約延長に合意した。現地17日（金）、チームが発表している。

今回の新契約により、ベテランワイドレシーバー（WR）フィッツジェラルドは2018年シーズンを通してカーディナルスの契約下に置かれる。この一報を最初に伝えたのは『Pro Football Talk（プロ・フットボール・トーク）』だ。

クオーターバック（QB）カーソン・パーマーとランニングバック（RB）デイビッド・ジョンソンの負傷で大打撃を受けるカーディナルス攻撃陣にとって、フィッツジェラルドは抜群の安定性を誇るハイレベルなプレーヤーだ。現在34歳のフィッツジェラルドは3シーズン連続で1,000ヤードを記録し続けており、今年のシーズン第10週にはレシーブヤードでキャリア通算1万5,000ヤードを超え、歴代6位の記録を打ち立てたばかり。

今年のフィッツジェラルドはパスを受けること60回、677ヤード、3タッチダウンを記録し、現地19日にはヒューストン・テキサンズ戦に挑む。

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