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レイダースが待ちに待った今季初インターセプトを記録

2017年11月27日(月) 09:28

オークランド・レイダースのナバーロ・ボウマン【AP Photo/Ben Margot】

レイダースがシーズン第12週にしてようやく今季初のインターセプトを記録した。

レイダース守備陣のプレッシャーがブロンコスのクオーターバック(QB)パクストン・リンチが投じたパスをタイトエンド(TE)バージル・グリーンの手からはじかせた。宙に浮いたこのボールは地面に触れることなく、ちょうど同プレーで地面に転倒していたラインバッカー(LB)ナバーロ・ボウマンの手元に収まった。このインターセプトは一時タッチダウンとジャッジされたリンチのパスがビデオ判定によって覆った直後の出来事である。

どうやら、レイダースにも長らく待ちわびた幸運が舞い込んだようだ。

先月、NFL史上初めて開幕からの7戦を通してインターセプトがないチームになってしまったレイダースが、ようやくその屈辱的な記録をストップさせた。2012年のインディアナポリス・コルツ以来、10試合を通してテイクアウェイが6回以下のみのチームもレイダースが初めてだった。

同チームが初のインターセプトを記録する一方で、ボルティモア・レイブンズはリーグトップ独走の16インターセプトを計上している。レイダースは12週目にしてようやくレイブンズと同じ土俵に立つことができたとも言えよう。

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