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ファルコンズWRジョーンズがWRサヌーのアシストでタッチダウン

2017年11月27日(月) 10:25

アトランタ・ファルコンズのフリオ・ジョーンズ【Paul Abell via AP】

今季のアトランタ・ファルコンズがスーパーボウル出場を果たした昨季と大きく異なっているのは、攻撃陣の柱であるワイドレシーバー(WR)の活躍があるかないかだろう。

スターWRフリオ・ジョーンズは現地26日(月)に行われたタンパベイ・バッカニアーズ戦まで、たった1回のタッチダウンしか決めていなかった。

ジョーンズはシーズン第12週のバッカニアーズ戦前半にタッチダウンを記録。ただし、ジョーンズがキャッチしたボールは昨年の年間最優秀選手であるクオーターバック(QB)マット・ライアンが投じたものではなかった。

パスを投じるWRとしてモハメド・サヌーに並ぶ者はなかなかいない。サヌーはNFLの中でも9チームくらいであれば先発QBとして起用可能なのではないかと思わせてくれる選手だ。

『NFL Research(NFLリサーチ)』は『Twitter(ツイッター)』に次のような内容を投稿した。

「今季、フリオ・ジョーンズはマット・ライアンからのタッチダウンパスと同じ数のタッチダウンパスをモハメド・サヌーからキャッチしている(1回)」

それでも、ライアンはこの試合の後半にジョーンズへのタッチダウンパスを投じている。サヌーによるジョーンズへの見事なパスが、チームの司令塔の心に火をつけたのかもしれない。

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