フィラデルフィア・イーグルスは現地12日（火）、クオーターバック（QB）のカーソン・ウェンツを故障者リストに登録した。若きスタープレーヤーの離脱は、ついに目覚めたイーグルスを応援してきたファンにとっては天から地へと落とされるニュースだったはずだ。

待望のチャンピオンシップを前に落胆を隠せないイーグルスファンも多いだろうが、その希望を捨てるにはまだ早い。今季は特に異質なシーズンとなっている。もし今後もイーグルスが白星を積み重ねるとすれば、バックアップQBニック・フォールズのNFLジャージも売り上げが急上昇するに違いない。しかしながら、現在のところはイーグルスのエースQBの売り上げが圧倒的だ。膝の故障による離脱がより一層悔やまれる結果となった。

NFLオフィシャルショップは『Instagram（インスタグラム）』上で11月の月間NFLジャージ売り上げトップ10を発表した。

Your Top Selling @nfl Jerseys for the month of November are in! Any surprises? ❤️ if your team has a player on the list!

OfficialNFLShopさん(@officialnflshop)がシェアした投稿 – 2017 12月 12 1:39午後 PST

「11月のNFLジャージ月間売り上げトップ10を発表！　驚きはありますか？　あなたの好きなチームの選手がリスト入りしていたらうれしいですね！」

月間１位はウェンツ、2位はニューイングランド・ペイトリオッツのトム・ブレイディ、3位はダラス・カウボーイズのダック・プレスコット、4位はピッツバーグ・スティーラーズのアントニオ・ブラウン、5位は意外な選手でもあるミネソタ・バイキングスのアダム・シーレン、6位はカウボーイズのエゼキエル・エリオット、7位はグリーンベイ・パッカーズのアーロン・ロジャース、8位はペイトリオッツのロブ・グロンコウスキー、9位はシアトル・シーホークスのラッセル・ウィルソン、そして10位はカウボーイズから3人目のジェイソン・ウィッテンという結果だ。

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